とっても簡単!スキー・スノボツアー!~買うよりお得!?レンタル編~
「レンタルできる場所は?」「料金の目安は?」など、スキー旅行のレンタルの疑問に会話形式でお答えします。いろいろと用意する物が多いスキー・スノボでは、レンタルの知識はとても重要です。毎回のレンタル料金を安くするための情報もご紹介します。
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ベルくん、またスキー旅行のこと、聞いてもいい?
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いいよ。初めてのスキー旅行、だいぶ話が進んでるみたいだね。何かわからないことが出てきたのかな?
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スキー場に到着する所までは具体的に考えられるようになったんだけど、その先がふんわりしてるんだよね。『スキー板ってどうする?買うの?』みたいな感じで。
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ふむふむ、つまり今日はレンタルの話をすればいいわけだね!
初めてのスキー旅行はレンタルがおすすめ!

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ものすご~く基本的なことから聞きたいんだけどさ。レンタルって、使った方がいいの?
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ん?どういうこと?
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他の人にもちょっと話を聞いたの。そうしたら、『スキーやスノボの道具は買った方がいい』っていう人もいたのよ。
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ベルくんも買った方がいいと思う?それとも、やっぱりレンタル?
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う~ん、僕はレンタルの方がいいと思うな。
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それってベルくんの好みじゃなくて、ちゃんと理由があるの?
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もちろん。まず、買うとしたらお金が問題になるよね。旅費も確保しておかないといけないわけだし。今、予算にはけっこう余裕あるの?
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……いっ、いやぁ~、あんまり……。でも、セールとか、中古とか?そういうので、安く買えないかな~、って。
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それなら普通より安くはなるけど、初心者が『これぐらいの品物なら大丈夫そう』っていう判断をするのは、かなり難しいんじゃないかな?
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うっ、それはそうかも……!
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それに、購入する場合は保管場所やメンテナンス、スキー場まで運ぶ手間なんかも考えなくちゃいけない。僕は滑るのが好きだから気にならないけど、みんながそう思えるわけじゃないよね。
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そうね、私は『大変そう』っていう気持ちの方が強いわ。
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僕が心配してるのは、それが『スキー旅行に行きたい!』っていう熱い気持ちのブレーキになるかもしれないってことさ。だから、最初はレンタルで手軽に始めるのがいいと思うんだ。
いろいろなアイテムを体験できることもレンタルのメリット!

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う~ん……。とりあえず最初のスキー旅行ではレンタルして、その時の感じで次をどうするか考えようかな?
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それでいいんじゃないかしら。……なんとなく、そのままずっとレンタルになりそうだけど。
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そうやって何度もレンタルを利用してると、いろいろなボードやスキー板を使うことになるよね。もし『これは自分と相性がいいな』って思えるブランドやシリーズがあれば、それを覚えておくといいよ!
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いつか買う時の参考になるから?
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うん。ブランドごと、シリーズごとの個性って、けっこうあるからね。それに対する意見はみんな違うから、ブレない自分自身の経験があると選びやすくなるんだ
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そういう違いに気づけなかったら?
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その場合はそこにこだわらないで、デザインや価格だけで選べるよね。経験が無ければ、それもできずに迷うことになるよ!
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通販でそうやって迷うこと、よくあるわ。手にとって調べられるわけじゃないから……。
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ね、経験って大事でしょ?この目的のためってわけじゃないけど、時間内なら何度でもボードやスキー板を交換できる『ブランドバイキング』っていうレンタルシステムもあるんだ。利用する機会があったら、いろいろ試してみるのもいいね
2022年01月11日
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どんな物を借りればいい?

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『手ぶらでスキー』っていう言葉があるじゃない?スキーとかスノボに必要な物って、全部レンタルできるの?
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あっ! それ気になってたんだよね。スキー場に着いてから『それとそれはレンタルできません』みたいなことを言われても困るし……。
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滑るために絶対に必要な物は全部借りられるよ。それ以外の物はレンタルショップによって違うね。
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絶対必要って言ったら、まずスノーボードでしょ?スキーなら、スキー板よね。
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あとは、ストック…だっけ?あの、両手に持つ杖みたいなのもいるだろうし……。
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そうだね。それに、ボードやスキー板は普通の靴を固定できるわけじゃないから、専用のブーツもいるよ!
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あとはスキーウェアかしら?
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……それって、ちょっと厚着すれば大丈夫だったりしない?
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冷気をうまく遮る素材の服と、単純な厚着じゃだいぶ違うよ。スキーもスノボも、汗をかくスポーツだからね。そこを考えて作られた専用のウェアにはかなわないさ。
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ダメかぁ。思ったより、いろんな物が必要なんだね!
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なんだか大変そうね……
最低限必要な物はスキーセット(ボードセット)とウェア!

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そんなに大変でもないよ。普通は『スキーセット』『ボードセット』みたいな名前で、まとめて借りられるようになってるからね。
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なーんだ。じゃ、それを借りれば全部そろうんだね!
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いや、セットにはウェアが含まれていないことが多いんだ。だから、たいていは『スキーセット+ウェア』か、『ボードセット+ウェア』っていう形になるね。
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ボードセットって、『スノーボード+ブーツ』でいいのよね?
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うん。で、スキーセットは『スキー板+ブーツ+ストック』だね。ストックはポールって呼ばれることもあるよ。
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最初はそれでいいかなぁ。本当は、自分でベストの組み合わせを考えた方がいいのかもしれないけど。
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うん、経験と知識が増えてくれれば、自然とそうしたくなると思うよ!
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……あっ、ちょっと待って。確か、ブーツを固定するためのパーツみたいな物もいるのよね。名前は……『ビンディング』だったかしら?
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合ってるよ。『バインダー』みたいに『バインディング』って呼ぶこともあるね!
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セットには、それも入ってるの?
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うん。足から外れたボードが滑り落ちるのを防ぐ『リーシュコード』も含まれてるから、途中で『アレが足りない!』ってあわてる心配は無いよ!
レンタルで借りられない物に注意!

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じゃあ、スキー場に着いてセットとウェアを借りれば、すぐに滑れるんだ! 安心したよ!
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……いや、実はまだ完璧じゃないんだ。さっき僕の言ったことをよーく思い出して!『絶対に必要な物』は借りられるって言ったけど――。
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『それ以外の物はわからない』、みたいな話だったかしら。……でも、他に使いそうな物って……?
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たとえば、慣れないうちは転んだ時に身体を守るプロテクターやヘルメットも欲しいよね。でも、こういう『あるとうれしい物』は、必ずレンタルできるとは限らないんだ。
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それは、まあ……絶対必要なわけじゃないから、しょうがないかな?
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ところが、『それが無いと、かなり困る物』も、借りられないことが多いんだよね。
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えっ、まだたりない物なんて、ある?
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えーと……、そう、このスキーヤーの写真を見て、何か気づかない?

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あっ! ゴーグル!
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手も、素手じゃないわ!
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そう、グローブ…手袋もいるよね。それに、この帽子だって、単なるファッションじゃないんだ。もし、ゴーグルも手袋も帽子も無い状態で勢いよく滑ったら、どうなると思う?
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手も頭も、すっごく冷たくなっちゃうよ!
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想像しただけでも寒くなるわ……!
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そのとおり。ゴーグルと手袋と帽子――僕らは『小物』って呼ぶことが多いけど、この三つは『あればうれしい』レベルの物じゃないんだ。
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まあ、そうだよね!
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すごく気温が高い時期とか、あんまり滑らずにすごすとか、そういう特殊な状況でない限り、ほぼ必要になるよ。だけど、小物が借りられるレンタルショップって、意外と少ないんだよ。
2025年07月29日
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ゴーグル・手袋・帽子を用意しておこう!

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ええ~!?これはセットに入っててもおかしくないんじゃないの?
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そういうセットもあるけど、それほど多くはないね。
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なんでだろ……?
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『持参する人が多いから需要が少ない』とか、『清潔に保つための負担が大きい』とか……理由はいくつか考えられるね。
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そうね。どれも肌に触れる物だから、お店の人ががんばって管理してくれても、『借りるのはちょっと……』って思っちゃう人はいるかも。
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う~ん、ちゃんと洗ったり、乾燥させたりしてくれてるなら、別に気にならないけどなぁ……。ま、そういう意見があるのはわかるよ。
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とにかく、その借りられない三つは買って持っていかないとダメなのね。
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現地のショップでも買えるし、運良くレンタルできる可能性もゼロじゃないけど、出発前に用意しておけば安心だね。到着してからの時間も無駄にならないし。
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通販とか大きなスポーツショップでゆっくり探せるから、その方がいいかな?
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そうね。特にゴーグルはこだわって選びたいわ。スキー場に限らないけど、誰かと会ったら、まず顔に目が行くでしょ?
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ゴーグルにはいろいろな形があるから、きっとイメージに合う物が見つかるよ。……あ、ただレンズの色だけは注意してね。意外と見え方が変わるから!
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そうなの?おすすめの色とか、ある?
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無難な色はオレンジだね。他の色は『眩しいぐらい晴れてる時に有利』とか、『夕方の方が見えやすい』みたいなクセがあるから。
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オレンジね。ちょっと気をつけてみるわ。
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小物を買わずにすませる方法は?

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……今思いついたんだけどさ、ゴーグルのかわりにサングラスじゃダメ?
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『雪に反射する光から目を守る』っていう効果はあるけど、ゴーグルみたいに目を寒さから守ることはできないよね?それに、激しく動いたら外れる可能性もあるから、おすすめはできないな。
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他の二つはどう?帽子は、普通のニットキャップでもいいのよね?
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そうだね。普段使ってる物でも、防寒性が高くて、耳までかぶるような物なら大丈夫だよ。
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耳……?
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スピードを出してると、強い向かい風を浴びることになるからね。その時に耳が全部出てると、ちぎれそうなぐらい冷たくなっちゃうのさ。
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だから耳をカバーできる帽子がいるのかぁ。……それっぽい形の帽子があったはずだから、ちょっと探してみるね!
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手袋も特殊な物じゃなさそうだから、普通ので大丈夫?
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帽子と同じように、冷気をきちんと防ぐことができて、水が染み込みにくい物なら使えるよ!
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さっきの写真だと、5本指の手袋だったけど、『鍋つかみ』みたいな形より、その方がいいのかしら?
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保温性を優先するならミトンタイプもアリだけど、『握る』以外の動作はできないよね。何度も手袋を外す手間を考えると、5本指タイプの方が便利だと思うよ。
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レンタルはどこでできる?

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ところで、レンタルってスキー場の中でできるのよね?
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うん、リフト券売り場とか更衣室、休憩所なんかが集まってる場所にあることが多いね。あと、そういう施設をまとめた建物の中とかね!
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他の所でも借りられるの?
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スキー場の周辺にも専門のレンタルショップはあるし、スポーツショップがレンタルを行ってることもあるよ。あとは、ペンションやホテルのレンタルコーナーとかね!
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……スキー場から離れた所で借りたら、運ぶ手間がかかるわよね。その分、安いのかしら?
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そうだね、レンタル料金は場外のショップの方が安いよ。宿の場合は『宿泊者割引』ですごく安くなってることもあるし。あ、ゲレンデサイドの宿やショップもあるから、必ず運ぶ手間がかかるわけじゃないよ。
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あれ……?それなら外で借りた方が良くない?
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そうとは言い切れないんだ。場内のレンタルは毎日多くの人が利用するけど、場外はそこまでじゃないからね。在庫の数とか種類の豊富さみたいに、かなわない部分はあるよ。
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そこは街の大きなお店と小さなお店と同じね。
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そう、似ているね。だから、『隠れた名店』や『自分に合った店』をうまく探し出せるようになれば、すごく便利さ。最初は手早く場内で借りて、慣れてきたら場外のレンタルにも目を向けてみるといいんじゃないかな。
レンタル料金の目安は?

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これはちょっと難しい質問かもしれないけど、レンタル料金の目安って、どれぐらいなの?
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むむむ……確かに難しいね。地域によってレンタル料金の相場は変わってくるし、同じ地域の中でもスキー場ごと、レンタルショップごとに細かく違うからね。
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完璧に調べるのは無理そうだから、最近ベルくんが行った所の料金を教えてよ!
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え~と、群馬とか長野、新潟のスキー場だと、安い所はボードセット1日分が4,000円ぐらいで、高いと5,000円以上……6,000円まではいかないぐらいかな。
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スキーセットは?
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普通はボードセットと同じ料金だね。ウェアは上下セットで3~4,000円ぐらいだったよ。
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それは場内で借りたの?それとも場外?
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場内だよ。場外の店とか宿で借りれば、もうちょっと安くなるだろうね!
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ふーん、セットとウェアの合計で7,000円から1万円ぐらいかぁ……。確かに、買うよりはずっと安そうだね。
長期利用での割引もある!

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ちなみにこれは『大人1名・1日』の料金だから、日帰りで昼に到着するようなら、『半日レンタル』にすれば、すこし安くなるよ!
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そういうこともできるの?
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半日が選べる所は多いよ。中にはそれ以上細かい、2時間とか4時間のレンタルプランを用意してる所もあるね。『朝から夕方まで滑らないともったいない!』と思っちゃうかもしれないけど、短時間サクッと滑って帰るのも悪くないよ!
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逆に、何日も泊まり込んで滑る人のための『連続レンタル割引』みたいなサービスは無いの?
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当然、あるよ。長期滞在する人が多い地域なら、無い方が珍しいぐらいさ。『今日はこの店、明日はあの店』なんていう借り方は普通しないだろうから、この割引も役に立つね。
レンタル費用を安くする方法はある?

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レンタルのメリットを考えたら、それほど高くない……っていうのはわかるんだけど。それでも、何度も払ってると、やっぱり負担は大きくなるわよね。もうすこしだけ、レンタル料金を安くするのは無理?
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いくつか方法はあるよ。たとえば、借りる物を減らすとか。つまり、『ブーツだけ』『ウェアだけ』みたいに、すこしだけ買ってスキー場に行くわけだね。
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ウェアを持っていけば、レンタルにかかるお金は一気に半分ぐらいになるね!
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でも、あれってすごくかさばりそうだから、保管するのも運ぶのも大変じゃない?
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そうなんだよね。スキー板やボードも同じ問題があるし。そうなると、一番買いやすいのはブーツかな。地味に見えるけど、滑る時の感覚を左右する重要なアイテムだから、購入するメリットも大きいよ。
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履き慣れてない靴って、違和感がすごいもんね。ブーツ1足ぐらいなら、普通の旅行の荷物に追加しても平気かな?
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どうかしら……?まるちゃんは割と荷物が少ない方だから、けっこう気になると思うわ。
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まあ、お金は節約できるけど、身軽さは犠牲になっちゃうね。
レンタル料金を節約したいならスキーツアーがおすすめ!

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それ以外だと、どんな方法があるの?
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特別な割引キャンペーンのタイミングを狙ったり、宿泊の場合は連続利用の割引を使ったり……とか?あと、Web予約の割引もチェックした方がいいかな。
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なんか微妙だなぁ。いろいろ考えなくても、自分の行きたいスキー場で、いつでも使える方法があればいいのに……。
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まあ、みんなそう思うよね。……その気持に応えてくれるのが、スキーツアーなのさ!
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そう言えば、『スキーツアーでレンタル料金が安くなる』っていう話、前に教えてもらったわね!
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スキーツアーには、レンタル付きのプランが用意されてることが多いんだ。スキーセットかボードセットだけのシンプルなツアーもあるし、ウェアを含めた複数のプランから選べるツアーもあるよ!
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ツアーに参加するだけで安くなるんだね!それなら、すぐできるよ!
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しかも!中には『レンタル無料』なんていうツアーもあるのさ!
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えっ、無料!?
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普通は『ボードセットかスキーセット+ウェアが無料』っていう感じだけど、スキー市場でツアーを探すと、『ゴーグル・帽子・手袋も含めて全部無料』なんていうツアーも見つかるよ!
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すごいわね……。これまで考えてたよりも、ずっと安く滑りに行けそうだわ!
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まだ『このスキー場に行きたい!』っていうこだわりが無いなら、こういうお得なスキーツアーがあるスキー場の中から選ぶのもいいね!
「マイカープラン」も活用しよう!

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そんなにすごいのに、最初にスキーツアーのことを説明してくれなかったのはなんで?サプライズを狙ったとか?
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いや、この割引はスキーツアーに参加しなければ使えないものだからね。普通にスキー旅行に行く場合でも使える方法も知っておいてほしかったんだ。
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あ~、普通に出発しちゃったらダメなのか。
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そうなんだ。ただ、昔と違って今は『スキー場へ自力で行って、ツアーの割引も受けられる』方法があるんだよね!
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その話も覚えてるわ。『マイカープラン』よね?
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正解!マイカー派――まあレンタカーでも電車でもいいけど、とにかく自分の好きな方法でスキー場に行きたい人のために作られたのがマイカープランなのさ!
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それって、もうツアーって感じじゃないんだけど……?
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そうだね。通販でリフト・レンタル・宿泊なんかの割引券を買ってから、いつもと同じようにスキー場に行く……って言うとわかりやすいかな。
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マイカープランを申し込むだけで、いつもと同じスキー旅行が、すごく安くなるわけね。私たちもマイカーでスキー場に通うようになったら、忘れずに利用したいわ!
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レンタル利用料は毎回必要になるから、節約した時としなかった時の差も、回数が増えるほど大きくなってくるよね!
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その節約に使えるのがスキーツアー!ベルくんがすごく推してた理由がわかったよ!
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もともと今回はスキーツアーを利用するつもりだったけど、その理由がまた増えたわね♪
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大事なポイント、うまく伝わったみたいだね。またわからないことや不安なことが出てきたら、いつでも質問してね!
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