この記事を書いた人 スキー市場情報局編集部
記事更新日:
新幹線スキーツアー!のんびり泊まれる温泉のある宿一覧
記事更新日: 2020-11-02









目次
ホテルグリーンプラザ上越 (上越国際スキー場)
新幹線「越後湯沢駅」の改札を出てから「ホテルグリーンプラザ上越」(と上越国際スキー場)の直通バス乗り場までは約300歩。新幹線を降りた所からカウントしても、エスカレーターのそばからなら60歩ほど追加するだけですみます。そのため、「ほとんど歩く手間いらずでスキーが楽しめる」ということがこの宿の最大のポイントです。多彩なバイキングやジャグジー・サウナなども備えた温泉など、その他の部分でも魅力はたっぷりです。
アーバンヒル石打 (石打丸山スキー場)
石打丸山スキー場は、泊りがけでじっくり滑るのにも向いている広大なスキー場です。そこから徒歩2分という好立地にある「アーバンヒル石打」は、朝は素早くスキーやスノボを始められますし、夜はおいしい鍋料理と温泉で身体を温められる、スキーヤーやボーダーに利用されることの多い宿です。事前に連絡しておけば、夕食をチゲ鍋に変えられます。適度な辛さは寒さに負けない熱を与えてくれるはずです。

新潟県 南魚沼市石打1784-1
エンゼルグランディア越後中里 (湯沢中里スキー場)
お寿司や郷土料理など60種類以上のメニューが並ぶ「エンゼルグランディア越後中里」のバイキングは、目の前で調理された料理を食べられるグリルコーナーもある本格派です。24時間入れるお風呂は、ジャグジー付きの大浴場と露天風呂の2種類。柔らかな「中里温泉」が溜まった疲れを取ってくれます。すこし早めにスキーを切り上げた日は、大きな窓からゲレンデが見えるカフェ「CAFE An-G」で優雅にすごすのもおすすめです。
湯沢パークホテル (湯沢パークリゾート)
「湯沢パークホテル」には、宿泊客専用の「宵月(よいづき)の湯」と、立ち寄り客も利用できる「薫風(くんぷう)の湯」があります。檜の香が漂う宵月の湯と、御影石を用いた薫風の湯は、それぞれに魅力のある天然温泉です。朝食と夕食は和・洋・中それぞれの皿が40種類ほど用意されたバイキング。滑る前・滑った後に素早く栄養を補給できます。
雪国の宿 高半 (GALA/湯沢高原/NASPA)
お米の名産地・新潟の宿はどこもご飯がおいしいのですが、この「雪国の宿 高半」では昔ながらのお釜を使ってご飯を炊き上げています。ふっくらとした釜炊きのご飯とおいしいおかずを見れば、朝も夜もいつも以上に食欲が増してくるはずです。そして、およそ900年前に高橋半六氏が見つけたという高半の「卵の湯」も、同じ湯沢町の宿で入れる温泉とは違う、この宿独自のもの。宿の個性を重視するあなたにおすすめしたい宿です。
ホテルエルディア (斑尾高原スキー場)
場所も名前も似ていますが、斑尾山の西側にあるのは東急リゾートの高級ホテル「ホテルハーヴェスト斑尾」で、東側のこちらは気軽に泊まれるリーズナブルなホテルです。「ベ」と「ヴェ」の違いにご注意ください。「ホテルハーベスト」には豪華さこそありませんが、ゲレンデまでは徒歩4分ほどと近く、スキー・スノボ目的の宿泊なら、とても便利に利用できます。大浴場で入れるのは「斑尾・倉本温泉」で、温泉らしさを感じられる硫黄泉となっています。

長野県 飯山市斑尾高原
斑尾高原ホテル 本館 (斑尾高原スキー場)
斑尾高原スキー場のゲレンデサイドにある「斑尾高原ホテル」の夕食は、和・洋・中を取りそろえたバイキング。和食では「斑尾そば」や「けんちん汁」など、地元の味も楽しめます。ホテルの敷地内、地下600mの深さから湧き出している斑尾高原温泉は、全国でも非常に珍しい高アルカリ性の温泉です。アルカリ性の高いお湯は肌を美しくしてくれるとされていますが、この温泉の場合は塩分も多く、二重の効果が期待できます。
ホテル十二屋 (赤倉温泉スキー場)
「ホテル十二屋」は、住み込みで宿のお手伝いをすれば、食費・宿泊費・リフト券がすべて無料になる「居候」というユニークなシステムのあるアットホームな宿です。客室はすべて和室で、気軽にゴロリと横になれます。お風呂は「赤倉温泉」の満たされた展望露天風呂。周囲の美しい景色を見ながら、さまざまな作家や芸術家の愛した赤倉の湯に入ることができます。
赤倉パークホテル (赤倉温泉スキー場)
「赤倉パークホテル」から赤倉温泉スキー場までは、徒歩で約4分という近さ。滑り始める前・滑り終えた後の無駄な時間が少ない、スキーシーズンにはありがたい宿です。赤倉温泉は美肌と傷を癒やす効果があるとされる名湯で、この宿の大浴場でも源泉掛け流しの温泉でその効果をたっぷりと体感できます。露天風呂ではないものの、窓の外には雄大な山々の姿を見ることができます。
ホテル後楽荘 (赤倉温泉スキー場)
「ホテル後楽荘」も赤倉温泉スキー場から近い宿の一つです。新幹線の場合は利用するのが難しいですが(※規定上は、小型犬なら手荷物扱いで車内に持ち込むことは可能です)、「ペット同室宿泊可」という特徴もあります。もう一つの特徴は、赤倉温泉最大級という大庭園展望風呂です。静かな雪景色を見ながら入る温泉に身体も心も癒やされる、スキーヤー・ボーダーにおすすめの宿です。
ホテル太閤 (赤倉温泉スキー場)
スキーやスノボで1日中動かした筋肉をほぐしてくれるのは、温泉だけではありません。この「ホテル太閤」では中国式整体を受けることができます。単体ではもちろん、温泉にも入ればその効果は倍増! 露天風呂で心をリラックスさせた後は、整体で身体もふんわりとさせ、明日に備えましょう。ぐっすり眠った翌朝のバイキングは洋食・和食メニューのどちらも豊富で、元気良く1日を始められます。







