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アフタースキーに立ち寄ろう!長野のおすすめ日帰り温泉施設14選

温泉

長野県はとても温泉の多い県です。環境庁が行った温泉地(※1ヶ所以上の宿泊施設を持つ温泉)の数の調査では、なんと北海道に次ぐ全国第2位という結果を出していますし、温泉利用の公衆浴場(※いわゆる日帰り温泉)と宿泊施設の総数も、それぞれ全国1位・2位となっています。

このため、長野県の多くのスキー場では、場内の施設や(敷地と隣接するような)併設施設で温泉に入ることができます。ですが、それ以外の場所で温泉に入ろうとすると、この日帰り温泉施設の豊富さが逆に問題となってきます。数が多いほど調査には時間がかかりますし、いくつもの候補から一つを選ぶのも大変です。

そこで今回は、長野県の人気スキー場から簡単に行ける日帰り温泉施設(※入浴専門の施設・日帰り入浴の可能な宿)を細かくチェックしてみました。立ち寄りやすさや営業時間の長さ、温泉らしい雰囲気など、さまざまな魅力を持つおすすめの施設をご覧ください。

  • まる

    気持ちよく滑って、熱いシャワーを浴びるのもいいんだけど、温泉ってそれとは別の良さがあるよね?

  • しえ

    わかる~! 私は温泉に入ってふわ~っとしてると、すっごく幸せな気分になっちゃうわ♪

  • まる

    次に長野に滑りに行く時も、絶対温泉に入りたいよね。……でも、まだ先の予定がハッキリしなくて。う~ん、今回は泊まれる…かなぁ?

  • ベル

    大丈夫、日帰りでも入れる温泉はたくさんあるよ! さっそく紹介するね!

星野温泉 トンボの湯

軽井沢プリンスホテルスキー場から約15分

トンボの湯露天

東京方面から長野県のスキー場へ行く際に使われるルートは、(関越道からの)上信越道と中央道です。上信越道側で最も群馬県との県境に近い「軽井沢プリンスホテルスキー場」では、観光地として名高い軽井沢で温泉を探すことができます。スキーセンターから歩いて行ける軽井沢駅の周辺でも日帰り入浴は可能ですが、電車ではなく車で訪れた場合は、もうすこしだけ優雅さを求めてみたくなるかもしれません。

駅から5kmほど北東に進んだ場所にある「星野温泉 トンボの湯」は、古くから著名人に愛されてきた土地らしく、和の雰囲気を上手に活かした日帰り温泉施設です。露天風呂からも、眺めの良い内湯からも、駅前とはまるで違った景色が目に入ります。

源泉掛け流しとなっている星野温泉は、1915年からこの地で愛され続けてきた名湯です。もともと美肌の湯として知られる温泉ですが、アケビエキス配合のアメニティという、さりげない気配りからも美に対するこだわりがうかがえます

星野温泉 トンボの湯 基本情報
  • 住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2148
  • 電話番号:0267-44-3580
  • 営業時間:10:00~23:00(最終受付22:00)
  • 定休日:無休
  • 料金:大人1,350円 / 子供800円(3才〜小学生)
  • URL:https://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo

 

菅平高原温泉ホテル

菅平高原スノーリゾートから約5分

菅平高原温泉ホテル 露天風呂

上信越道の軽井沢付近には、パーキングエリアから入場できる「佐久スキーガーデン パラダ」もあります。こちらは日帰り温泉施設も併設されていて、高速道路から離れずにスキー・スノボと温泉を楽しめるようになっています。

一方、その先の「菅平高原スノーリゾート」は正反対の個性を持つスキー場で、インターからは多少離れているものの、広大なゲレンデの麓に多数の宿が並んでいます。いくつかの宿には日帰り入浴が可能な温泉があり、滑り終えた後に手早く入浴できます。

その一つの「菅平高原温泉ホテル」は、リフト乗り場から車で数分の場所にある宿です。こちらの温泉は2000年に湧き出した比較的新しいもの。長野県の中でも寒さが厳しいと言われる菅平高原だけに、露天風呂は少々ぬるく感じることもありますが、内湯に戻った時の気持ちよさは最高です。菅平高原スノーリゾートのそばの「峰の原高原スキー場」へ行く場合も、こちらがおすすめです。

菅平高原温泉ホテル 基本情報
  • 住所:〒386-2204 長野県上田市菅平高原1223-1969 
  • 電話番号:0268-74-2515
  • 営業時間:要問合せ ハイシーズンは宿泊の方を優先
  • 料金:要問合せ
  • URL:http://www.kogen-onsen.com/

 

志賀高原 ホテル白樺荘

志賀高原スキー場(サンバレースキー場)から約2分

白樺荘 露天風呂

上信越道の次のポイントは、信州中野インターの東側です。ここには、共通リフト券で18ヶ所のスキー場を自由に滑ることができるスノーエリア「志賀高原スキー場」があります。エリア内には日帰り入浴可能な宿もあり、入口のサンバレースキー場から南端の横手山・渋峠スキー場へ向かう場合は「熊の湯ホテル」、北側の焼額山(やけびたいやま)スキー場方面なら「発哺(ほっぽ)温泉 ひがしだて」といった入浴ポイントを見つけることができます。

どのスキー場で滑る場合も(帰りに通るため)利用しやすいサンバレースキー場付近では、「志賀高原 ホテル白樺荘」がおすすめです。こちらの温泉はほのかな香りが漂う単純硫黄泉で、冬は露天風呂も内湯も温度がやや高めに設定されています。帰りの移動の前にしっかりと身体を温められる、うれしい配慮です。

なお、エリア内のどの宿もトップシーズンは日帰り利用ができなくなる可能性がありますが、その場合もインターからの道中に「湯田中(ゆだなか)温泉」と「渋温泉」があるので安心です。

志賀高原 ホテル白樺荘 基本情報
  • 住所:〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原蓮池(平穏7148番地) 
  • 電話番号:0269-34-3311 
  • 営業時間:15:00~19:00 要問合せ(年末年始・連休など混雑時はご利用出来ません)
  • 料金:要問合せ
  • URL:https://www.shirakaba.co.jp/onsen/

 

湯田中駅前温泉 楓の湯

X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場から約16分

 

信州中野インターの北東は、「竜王スキーパーク」や「X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場」、「北志賀小丸山スキー場」といったスキー場が集まっているエリアです。そして、この方面と志賀高原スキー場の分岐点には湯田中温泉と渋温泉があります。この二つは、全部で九つの温泉からなる「渋湯田中温泉郷」の代表的な存在です。すぐに温泉に入りたい場合は竜王スキーパークの併設施設「三ヶ月の湯」が便利ですが、帰り道で湯田中温泉に入るという案もなかなか魅力的です。

その場合、駅前の日帰り温泉施設「湯田中駅前温泉 楓の湯」なら、インターへの直行ルートからの寄り道は片道わずか2.5km程度です。駅前という言葉の響きからは想像しにくいのですが、こちらでは100%源泉掛け流しの温泉に入ることができます。

さすがに外は見えないものの露天風呂もありますし、(それぞれ雰囲気の違う)男性用と女性用の露天風呂と内湯を月ごとに入れ替えるという、利用者を飽きさせない工夫も行われています。アクセスの良い場所で、気軽に昔からの名湯を楽しめる施設です。

湯田中駅前温泉 楓の湯 基本情報

 

野沢温泉外湯 大湯

野沢温泉スキー場から約2分

記事507 野沢温泉巡り

竜王スキーパークの北側は、世界的にも有名な「野沢温泉」です。そこにある「野沢温泉スキー場」も、新潟県の上越国際スキー場や北海道のグラン・ヒラフに次ぐ規模を誇る、とても広大なスキー場です。

野沢温泉と言えば、外湯めぐりです。歴史ある13ヶ所の共同浴場に加え、宿での日帰り入浴なども語り始めれば、いくらスペースがあってもたりません。ここでは簡単に2ヶ所だけをご紹介します。

一つ目は温泉街の中心地にある「野沢温泉外湯 大湯」です。野沢温泉のシンボルと言われることも多く、この地を訪れるなら押さえておきたい外湯の一つです。現在の建物は1994年に建てられたものですが、江戸時代の湯屋が伝統的な建築方法で再現されていて、観光スポットとしても優秀です。

泉質は硫黄泉で、温度の高い「熱湯」と適度に温かい「ぬる湯」が用意されています。街中のため内湯のみですが、内部まで見事な木造の建物が目を楽しませてくれます。

野沢温泉外湯 大湯 基本情報

 

麻釜温泉公園 ふるさとの湯

野沢温泉スキー場から約8分

 

野沢温泉で取り上げる二つ目の日帰り温泉施設は「麻釜(おがま)温泉公園 ふるさとの湯」です。ふるさとの湯は2011年オープンの比較的新しい施設で、大湯をはじめとした従来の(明確な料金設定の無い)外湯とは違い、有料です。もっとも、それは他の地域の日帰り温泉施設と変わらない、きわめて常識的な金額です。

野沢温泉は、まだうまく滑ることのできないお子様と一緒でも「家族での温泉旅行+空いた時間にスキー・スノボ」という形で訪れやすい場所です。設備が近代的で、よく整っているふるさとの湯は、そうしたファミリーにも優しい施設と言えます。

内湯と露天風呂は、どちらも広々として快適そのもの。お湯は大湯と同じように、ぬる湯と熱湯があります。ここも、ファミリーにはうれしいポイントでしょう。

この他にも、野沢温泉には魅力的な温泉がまだまだあります。野沢温泉スキー場を訪れた際には、日本が世界に誇る温泉地の自由な散策をお楽しみください。

麻釜温泉公園 ふるさとの湯 基本情報
  • 住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8734
  • 電話番号:0269-85-3700
  • 営業時間:12月下旬~3月 冬期無休営業(2019ー2020年も実施予定)
  • 料金:大人500円/小学生以下300円
  • URL:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/day_trip/

 

いいやま湯滝温泉

戸狩温泉スキー場から約8分

 

野沢温泉の川を挟んだ向かい側は戸狩温泉です。こちらの「戸狩温泉スキー場」も麓が温泉街となっています。また、二つあるベース部分のすぐそばにも「暁(あかつき)の湯」と「望(のぞみ)の湯」という日帰り温泉施設があり、入浴環境は万全です。これだけで満足してしまいそうですが、すこし気分を変えたい時には川沿いに建つ日帰り温泉施設「いいやま湯滝温泉」がおすすめです。

二つの温泉地を隔てる千曲川の流れと共にあるいいやま湯滝温泉では、温泉街とは趣の違う爽やかさが感じられます。穏やかに流れる冬の川は、露天風呂から見ても内湯から見ても格別です。

館内は余裕のある造りで、休憩用に開放されている大広間では、お風呂上がりの身体をゆっくり休ませることができます。食堂で提供されている、飯山のコシヒカリや「みゆきポーク」といった地元食材にこだわった料理も好評です。温泉だけでなく、この料理も楽しみにして立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

いいやま湯滝温泉 基本情報
  • 住所:長野県飯山市大字一山字川押1898
  • 電話番号:0269-65-3454
  • 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:30)
  • 料金:大人(中学生以上)510円/小学生250円
  • URL:http://www.yutakionsen.net/

 

黒姫ライジングサンホテル

黒姫高原スノーパークから約1分

ライジングサンホテル お風呂

上信越道で次に向かえる「斑尾高原スキー場」がある斑尾高原は、かつては温泉が存在しなかったのですが、1998年からはゲレンデサイドの「斑尾高原ホテル」で、敷地内から湧き出す斑尾高原温泉に入浴できるようになりました。日帰り旅行はもちろん、他の宿に泊まる場合も、ぜひお試しください。

その先は、新潟に入る前の最後のスキー場「黒姫高原スノーパーク」です。東京ドーム40個分以上の広さを持つ巨大なキッズパークを持つこのスキー場で入れる温泉は、黒姫山が与えてくれる黒姫鉱泉温泉です。麓に入浴専門の施設はありませんが、日帰り入浴可能な宿はあります。

「黒姫ライジングサンホテル」は、その中で最もスキー場に近い宿です。入口までは約500m程度ですし、インターまで戻る際の自然なルートの途中にあるため帰り道もスムーズです。清潔感のある大浴場は広々としていて、水の綺麗な土地と言われる黒姫高原の温泉の良さをじっくりと味わうことができます

黒姫ライジングサンホテル 基本情報
  • 住所:長野県上水内郡信濃町野尻3807-5
  • 電話番号:026-255-3211
  • 営業時間:14:00~18:00または~16:00 (日帰り入浴可能かはサイト要確認)
  • 料金:大人800円/子供(小学生以下)500円
  • URL:http://www.risingsun-hotel.jp/index.html

 

アクアリゾート清里

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳から約17分

 

ここからは中央道のスキー場と温泉を見ていきましょう。最初に登場する「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」は、長野県に入る手前の須玉インターから、しばらく北に向かった場所のスキー場です。その道中には立ち寄り可能な日帰り温泉がいくつもありますが、県境が複雑なため、それらはすべて山梨県の温泉となります。

「アクアリゾート清里」は、スキー場へ向かう国道141号線沿いの「清里丘の公園」にある、レストランや温水プールとの複合施設です。「天女の湯」と名付けられた日帰り温泉部分は、この一帯では珍しい源泉掛け流しの本格派。館内の雰囲気もオシャレです。

泉質は弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、スベスベ感や保湿性の良さが評価されています。帰り道の気分で「温水プールでゆったりのんびり」という休み方ができるという点も、純粋な温泉施設には無いメリットです。あまりハードすぎず、ファミリーやカップルの利用が多いシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳との相性が良い施設と言えるでしょう。

アクアリゾート清里 基本情報
  • 住所:山梨県北杜市高根町清里3545-5
  • 電話番号:0551−48−5551
  • 営業時間:平 日 12:00~21:00/土曜日 10:00~22:00/日祝日 10:00~21:00
  • 料金:大人790円/小人420円
  • URL:https://www.kiyosato-okanokouen.com/aqua

 

金沢温泉 金鶏の湯

富士見パノラマリゾートから約9分

 

八ヶ岳を通りすぎた先の諏訪南インターからは、約7分で「富士見パノラマリゾート」に行くことができます。こちらは東京から、そしてインターから近いにもかかわらず、3,000mもの長距離滑走が可能なスキー場です。近くの日帰り温泉施設は北西の「金沢温泉 金鶏(きんけい)の湯」で、インターのすこし先になりますが、その距離は3kmほど。必要な寄り道はほんのわずかです。

一瞬「おやっ?」と思わされる「金沢」という名前は、武田信玄の生きていた時代から昭和まで採掘が続けられていた金山に由来する地名(※長野県茅野市金沢)です。その金山が「金鶏金山」と呼ばれていたため、施設名も金鶏の湯となっています。あえて昔風に整えられた外観は、当時の宿場をイメージしたものです。

露天風呂は無く、内湯とサウナのみというシンプルな造りですが、アルカリ性のお湯ならではのツルツル感は高く、良質な温泉気分を味わえます。

金沢温泉 金鶏の湯 基本情報
  • 住所:長野県茅野市金沢2316番地1
  • 電話番号:0266-82-1503
  • 営業時間:9:00~21:00(最終受付20:30まで)
  • 料金:大人(高校生以上)市民…400円 市民以外…600円/中学生以下 300円

 

白樺湖温泉 すずらんの湯

白樺湖ロイヤルヒルスキー場から約1分

 

諏訪湖の手前で高速道路を降り、北東に進むと白樺湖が見えてきます。ここは湖に面した「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」をはじめ、「しらかば2in1スキー場」や「車山高原SKYPARKスキー場」など多くのスキー場が集まるエリアです。基本的に、帰りは再び白樺湖ロイヤルヒルスキー場の方へ戻ることになるため、ここを基準にお話します。

「白樺湖温泉 すずらんの湯」は、白樺湖ロイヤルヒルスキー場から徒歩でも行ける日帰り温泉施設です。車山高原などの周辺スキー場からも、10分前後で到着できます。

最大で80人が同時に入浴できる大浴場はジェット風呂になっていて、スキー・スノボの後の筋肉に効きます。露天風呂やサウナ、食事コーナーのある休憩所など、日帰り温泉施設に欲しいものもそろっています。

すずらんの湯の最大の魅力は、なんと言っても冬の白樺湖でしょう。浴場で目にすることのできる景色は、湖畔の施設ならではのもの。激しい運動の中で緊張し、興奮した心も、次第に穏やかになっていきます。

白樺湖温泉 すずらんの湯 基本情報
  • 住所:長野県茅野市北山白樺湖3419-84
  • 電話番号:0266-68-3424
  • 営業時間:10:00~21:00(最終受付20:30)
  • 料金:大人700円/小人400円

 

湯けむり屋敷 薬師の湯

HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場から約15分

 

上信越道と中央道のどちらを選んでも、最も長い距離を走ることになるのは県北東部の白馬エリアです。25km以上もスキー場が並ぶこのエリア南端の爺ヶ岳(じいがたけ)スキー場からは、さらにその南側の大町温泉郷が便利です。

一方、爺ヶ岳の北の「HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場」は、白馬中央部の温泉が多い地域と大町側とのちょうど中間に位置します。中央部の日帰り温泉施設も十分に候補となりますが、今回は「帰りに立ち寄る」という想定で大町温泉郷の施設をご紹介します。

「湯けむり屋敷 薬師の湯」は、18ものお風呂がある日帰り温泉施設です。これほど数が多いのには、理由があります。実はこの施設、日帰り温泉の他に温泉資料館という側面も持っているのです。

館内にはちょっとした博物館のような展示があり、そこで温泉に関することを学ぶことができます。そして、実際にさまざまなタイプの温泉に入ることで、その違いを肌で理解できるというわけです。小さなテーマパークのようなとてもユニークな温泉です。

湯けむり屋敷 薬師の湯 基本情報
  • 住所:長野県大町市大町温泉郷
  • 電話番号:0261-23-2834
  • 営業時間:【11月1日~6月30日】 10:00 ~ 21:00(最終受付 20:30)
  • 料金:大人(中学生以上)750円/小学生300円/3歳以上の未就学児100円
  • URL:http://o-yakushinoyu.com/

 

八方の湯

白馬八方尾根スキー場から約4分

 

上信越道ルートでの入口となる白馬中央部は、「白馬八方尾根スキー場」や「エイブル白馬五竜&Hakuba47」などがひしめく、まさに白馬の心臓部です。多くの来場者に気持ちよくすごしてもらえるよう、日帰り入浴可能な宿や入浴施設も多数用意されています。

軽く滑るだけなら白馬中央部や南部での日帰りは不可能ではありませんが、温泉も加えると宿泊が必須となります。その際は、ここでの選択肢の多い湯めぐりもスキー・スノボに負けない楽しみの一つになるでしょう。

中央部でのおすすめは、八方尾根に近く、Hakuba47や「白馬岩岳スノーフィールド」からも利用しやすい絶妙な位置にある「八方の湯」です。

この日帰り温泉施設で入れる八方温泉は、pH値が非常に高い強アルカリ性の温泉です。しかも100%源泉掛け流しですから、(塩素消毒や循環ろ過を行っている温泉と違い)この長所が失われてしまう心配もありません。さらに、天然水素が大量に含まれているという点も珍しく、露天風呂では(空気中では非常に失われやすい)天然水素がまだ残った状態のお湯に入るという、日本で唯一の体験ができます。

八方の湯 基本情報
  • 住所:長野県北安曇郡白馬村北城5701-2
  • 電話番号:0261-72-5705
  • 営業時間:9:00〜22:00(最終受付21:30) ※水曜日は正午より営業
  • 料金:大人800円/小人400円
  • URL:http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

 

若栗温泉 乗鞍荘

白馬乗鞍温泉スキー場から約1分(徒歩3分)

 

栂池高原スキー場」と「白馬乗鞍温泉スキー場」、北端の「白馬コルチナスキー場」が並ぶ白馬北部は、中央部よりも落ち着いた雰囲気の場所です。どのスキー場も併設のホテルに温泉があり、乗鞍とコルチナではホテル内で、栂池ではゴンドラ乗り場の「栂の湯」で日帰り入浴ができます。

それ以外に、「若栗温泉 乗鞍荘」のように日帰り入浴が可能な宿もあります。スキー場入口の白馬アルプスホテルがすぐ目の前という好立地の乗鞍荘の温泉は、そのホテルと同じ「若栗温泉」です。

掛け流しで勢いよく注がれているお湯には鉄分が含まれていて、空気に触れると色を帯びます。このタイプの温泉は、無色のものに比べるとクセがありますが、温泉らしさをより強く感じられるのも事実です。いくらか高めの温度も、スキー場という場所にマッチしています。

栂池とコルチナの温泉にも、それぞれの良さがあります。のんびりと滞在したい白馬北部のスキー場めぐりの際に、あるいは純粋な湯めぐりとして、宿泊先以外の温泉も訪れてみてはいかがでしょう。

若栗温泉 乗鞍荘 基本情報

※本記事内の情報は、すべて2019年11月時点のものです。

※所要時間は平常時の目安です。

 計測にはGoogleマップを使用し、基本的に各スキー場の地図上の位置を始点としています。

  • まる

    旅館に泊まらなくても、こんなにいろんな温泉に入れるんだね! 日帰り入浴って、ホント最高!

  • ベル

    うん、滑ってる時とか帰る準備をしてる時、急に温泉に行きたくなったとしても、日帰り温泉ならだいたい予約無しで入れるからいいよね!

  • しえ

    ……でも、長野県って人気のあるスキー場が多いから、すごく混みそうな時期はちょっと心配ね。ホテルや旅館は、泊まってる人が多いと日帰り入浴ができなくなることもあるじゃない? 入浴専門の施設だって、余裕が無くなっちゃうかもしれないし……

  • ベル

    スキーシーズン全体で見れば大丈夫な時の方がずっと多いけど、確かにクリスマスや年末年始なんかは混雑状況をチェックした方がいいかもしれないね!

  • まる

    そこさえ気をつければ、簡単に入れて安い日帰り温泉はとっても便利だよね!よーし!どんどん使って、スキー旅行をもっと楽しくしちゃおう!

 

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