この記事を書いた人 スキー市場情報局編集部
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新幹線で行く日帰りスキー!レンタル付き料金比較しました
記事作成日: 2018-12-14

いよいよ本格的なスキー・スノボーシーズンの到来!計画している方も多いのでは?
でも「行きたいけど時間がない!」「電車で行くには荷物が大変!」「子供を連れて行きたいけど、車がないから、なかなか連れて行けない」とお悩みの方も多いはず。スキーやスノボーは荷物が多くて、本当に大変ですよね。
スキーウェア、ゴーグル、グローブ、インナー、靴下、帽子、着替え、さらにスキー板、スキーブーツ、ストックなど、バッグに大荷物を入れて、さらに帰りは濡れた道具を持ち帰らなければならない…なんて「考えただけでも、行く気が半減しちゃう」なんてお声も。
そこでオススメなのが「レンタル付きの日帰りスキーツアー」。時間がなくても、気軽に日帰りで行ける行き帰りの新幹線の往復切符と、1日遊べるリフト券、さらに荷物が多くて大変な方のために各種レンタルまで付いているプランがあります。だからこそ、憧れの「手ぶらでスキー」が実現します。現地での手続きも不要、荷物のことも気にせず、お手軽にスキーやスノボが楽しめますね!マイカーとは違って、雪道の心配もすることなく、疲れたら寝ることもできるので、移動中も楽々です。まさに「手ぶらでスキー」です。
でも「一体いくらなの?」「高いんでしょ?」とご心配な方のために、今回は、新幹線で行く日帰りスキー!レンタル付き料金を比較してみました。




レンタル付きスキーツアー料金比較
新幹線日帰りレンタルスキーツアーって何?
往復JR新幹線(列車限定)にスキー場リフト券(リフト1日券付)とレンタルセットを選べる、お得な日帰りスキーツアーです。
レンタル付きって何が付いているの?
何をレンタルして良いかわからないという方のために、レンタルの種類をご説明します。たくさんある道具の中で、何が必要なのか、何がレンタル可能なのか、初心者の方でもわかるように、解説していきます。
「スキーセット」もしくは「ボードセット」
スキーもスノボーも滑るのに、必ず必要な道具です。これがなくては滑ることができない、必須アイテム。特に初心者の方には、レンタルがオススメです。
※レンタル可能です。
●スキーセット
スキー板・ブーツ・ストックの3点セット
●ボードセット
ボード・ビンディング・ブーツの3点セット
ウェア
「レンタルウェア=ダサい」とは限りません!流行のウェアが借りられるところも多数ありますので、「おしゃれウェア」があるツアーをよくよく選んで決めましょう。ウェアは上だけ、下だけでも、上下セットでも借りられます。
※レンタル可能です。
小物類(ゴーグル・グローブ・帽子)
グローブは防寒対策だけでなく、怪我の帽子の為にも必要です。必ずウィンタースポーツ専用のものを使用しましょう。ゴーグルは、雪や風、そして太陽の強烈な日差しや照り返しから目を守ってくれる役目もありますので、こちらもお忘れなく。帽子も、防寒・怪我の防止にもなります。耳を覆えるものは、暖かさが違いますので、おススメです。小物類はスキー場で購入もできますが、比較的割高です。
※レンタル可能なところと、そうでないところがありますので、ご注意ください。
新幹線日帰りレンタルスキーツアーの比較
舞子スノーリゾート
往復新幹線+リフト券 8,400円~
ボードセット付き 10,200円~
東京駅から約110分。越後湯沢駅から、無料シャトルバスで約30分。
日帰りのお客様に最適なスキーセンターがあります。キッズルームや休憩室、仮眠室も充実。さらにたっぷり滑った後は、温泉で疲れを癒すことができます。
※スキー場26コース リフト本数11本(ナイター除く)
GALAスキー場
往復新幹線+リフト券 11,200円~
ボードセット付き 15,200円~
東京駅から最速75分!越後湯沢駅の一つ先、GALA湯沢駅に直結している「GALA湯沢」は、現在最も新幹線でのアクセスが良いスキー場です。
駅から出ることなくゴンドラに乗り込み、ゲレンデへ行けるのが特徴。ゲレンデは緩急多彩なコースがあり、初心者から上級者まで楽しめます!
※スキー場11コース リフト本数11本
上越国際スキー場
往復新幹線+リフト券 10,300円~
ボードセット付き 11,000円~
東京駅から約100分!
4つのエリアに分かれた広大な斜面に広がる、日本屈指のビッグゲレンデ。
超ワイドな緩急多彩なコースあり、初心者でも安心して滑走できます。日帰りのお客様でも着替え・荷物置き場・休憩室として利用可能な休憩室があります。
※スキー場コース22コース、リフト数25本
神立高原スキー場
往復新幹線+リフト券 8,700円~
ボードセット付き 11,000円~
東京駅から約95分
首都圏から一番近い天然雪のスキー場として有名な神立高原スキー場。バラエティ豊かな全14コースの中でも、最長滑走距離は3500m、平均斜度も緩やかで、初心者でも安心してロングラン滑走が可能です。
特に日帰り客の集客を強化していることから、入浴施設と仮眠施設が一体となったリゾートホール「神の湯」など施設が、とても充実しています。
湯沢高原スキー場
往復新幹線+リフト券 9,900円~
ボードセット付き 11,300円~
東京駅から約85分
越後湯沢駅から「湯沢高原スキー場」まではバスで約2分と近く、抜群のアクセスの良さを誇ります。 徒歩でも温泉街を歩いても約8分という好立地。
コースは、このエリアの中では少なめですが、その中でも初心者向けが半数。さらに2つのスノーランドがロープウェイとともに楽しめるので、ファミリーにも人気の高いスキー場です。
天然温泉コマクサの湯や無料休憩所があり、日帰りでも安心です。
石打丸山スキー場
往復新幹線+リフト券 11,400円~
ボードセット付き 12,400円~
東京駅から約95分 越後湯沢駅からシャトルバスで約15分~30分
石打丸山スキー場のコースは、バラエティ豊かな全23本。幅200mのワイドな中心滑走路は、初心者やお子様にも安心して、練習いただけます。
初級者から上級者向けまで、様々なレベルのスキーヤー・ボーダーに対応しています。
無料の休憩所やキッズルームも充実しているので、ファミリー層を中心に人気です。
Mt.Naeba(苗場&かぐらスキー場)
往復新幹線+リフト券 11,300円~
ボードセット付き 12,300円~
東京駅から約130分。越後湯沢駅からシャトルバスで50分。
駅からは少し距離が離れていますが、古くからの苗場というブランドと、広大な敷地や、「ドラゴンドラ」と呼ばれる、5,481mもの長さを誇る日本最長のゴンドラ、初心者コースの充実や、さらに食事や施設の充実さは、やっぱり老舗の苗場スキー場。
少し遠くても、訪れた方には、その人気の理由は十分にご納得いただけます。
軽井沢プリンスホテルスキー場
往復新幹線+リフト券 10,400円~
ボードセット付き 12,900円~
東京から約70分 軽井沢駅からバスで1分。
人気の軽井沢プリンスホテルスキー場は、アクセスも良く、充実した施設と隣接するアウトレットモールも魅力的。
さらに「人工降雪設備」の力により、毎年とても早い時期からオープンするというのも人気の理由です。
コースは全10コース、その5コースが初心者向けです。また小さなお子様も安心して遊べる2箇所のパークもあり、ファミリーにもオススメです。
軽井沢スノーパーク
往復新幹線+リフト券 9,700円~
ボードセット付き 10,700円~
東京駅から約110分 軽井沢駅からバスで40分。
少し遠く感じますが、都心部からは2時間以内という好アクセスです。
スキー場は、全コース6本とコンパクトですが、バラエティ豊かで、そのほとんどのコースが初~中級者向けとなっています。そり・雪遊び専用のゲレンデと、わんちゃんも嬉しい雪上ドッグランもあります。
初心者はもちろん、ファミリーで楽しめるスキー場です。






