滑走後の体験が共感を呼ぶ! エモさ重視のスキー旅行!
旅行をすれば、そこで感じたことを誰かに伝えたくなるものです。それがスキーやスノボといった珍しい体験なら、なおさらでしょう。
ですが、ただ「○○スキー場で滑ってきました」とSNSで投稿しても、反応は鈍いかもしれません。なぜなら、スキーやスノボは受け取る側にとって日常からだいぶ離れた体験だからです。
そこでおすすめしたいのが、「共感を得やすい出来事の話から始める」という方法です。これが刺されば、「もっとくわしく知りたい!」と思ってもらえるでしょう。
今回は、そんな「つかみ」に使える体験と、それができるスキー場をご紹介します。
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SNSでスキー旅行の話をしても、な~んか伸びが悪いんだよね。あ~、もっとバズりたいなぁ……
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それなら、スキー旅行の中のスキー・スノボ以外の体験も多めに書いてみたらどうかな? みんな、そういう話も知りたいんじゃない?
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あ、それいいかも! 温泉とかグルメとか……いろいろあるわよね?
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スキー場の中にだって観光的な要素はあるからね。『冬の旅行』っていう目線で考えていくのはいいと思うよ!
湯けむりの中でまどろむ冬の夜
野沢温泉スキー場(長野県)

・レトロな温泉街を歩き、13の外湯へ!
野沢温泉と言えば「外湯」。はるか江戸時代から湯仲間という制度で守られてきた、個性豊かな13ヶ所の共同浴場をいくつも体験してみましょう。
野沢の熱いお湯によって芯まで温まった身体は、冬の寒さも忘れさせてくれます。
開放感に包まれながら宿へ、あるいは次の外湯へと歩いていく時、それを誰かに伝えたくなるような幸せな気持ちが生まれていることでしょう。
・「麻釜」で感じる雪国の生活
野沢村の象徴とも言える源泉「麻釜(おがま)」を訪れると、それが単なる観光スポットではなく、地元の人々の日常と密接に結びついたものだとわかります。
湧き出している90度近い熱湯は、野菜や卵などを茹でるのにも使われる大切なもの。旅人がそこに加わることはできないものの、その温泉卵や「野沢菜おやき」を近くの店で入手することはできます。硫黄の香りと共にそれを味わえば、優しい野沢村の空気も胸に広がります。
・活気のある温泉地のスキー場ならではの夜
スキー場そのものの評価も高い野沢温泉スキー場では、滑ることが何より好きなスキーヤー・ボーダーと温泉目当てのカジュアルな来場者がお酒を手に席を並べ、語り合うこともしばしばあります。
「あのコースが素晴らしい!」「いやいや、この温泉も良かったよ」といった熱い語らいも、この旅の素晴らしい思い出となるでしょう。名も知らずに別れた相手と、翌日ゲレンデや温泉で再開するという、不思議な偶然もあるかもしれません。
野沢温泉スキー場の魅力
温泉地のスキー場はどちらかがメインになることも多いのですが、「野沢温泉スキー場」はどちらも一級品。ゲレンデマップを広げれば、その規模の大きさに圧倒されるでしょう。最長滑走距離も10,000mと非常に長く、滑り終えた時の達成感や満足感は他のスキー場ではなかなか味わえないレベルです。山頂とベース部分の標高差(1,085m)が大きいため、「ただ滑り続けている」のではなく「滑り降りている」爽快感を得られるのも魅力と言えます。
無料で利用できる動く歩道「遊ロード」や、2020-2021シーズンのリニューアルによって所要時間が短くなり、さらにガラス張りになったことで眺めの良さも増した「長坂ゴンドラ」など、移動のストレスを軽くする工夫も優れています。
苗場スキー場 (新潟県)

・白い雪原だからこそ映える「冬花火」
こちらのゲレンデの夜を彩るのは、静かな雪山に咲く大輪の花「苗場冬花火」です。
真冬の澄み切った夜空へ勢いよく駆け上がった花火玉が、色鮮やかに夜空に描き出す光の万華鏡。滑り終えた身体を休めている客室から、あるいはレストランの大きな窓から、その様子を楽しむことができます。
冬のリゾートならではの贅沢な体験はあなたの記憶に深く残り、それを語ることに苦労を感じさせないでしょう。
・世界の美味が集結! 20を超えるレストラン
苗場プリンスホテルは食事の選択肢も豊富です。和・洋・中それぞれハイレベルなものがいくつもそろっていますし、本格的なバーも用意されています。
ゲレンデが見えるレストランを選べば、ナイターの照明に照らされた雪原を楽しみながら、評価の高い上質なディナーを味わうことができるというのもポイントです。たとえそれが非常に有名な店であっても、街中のレストランで同じ体験をすることは不可能です。
・ホテルでの時間も楽しさいっぱい!
広大な苗場プリンスホテルの館内には、さまざまな施設が存在します。単純に寒いから、あるいは翌日の滑走のために体力を温存したいから、といった理由でホテルから出ずにすごしたい時も、退屈することはありません。
たとえば温水プールでのんびりすごしたり、マッサージ店でコンディションをさらに整えたり、天然温泉「火打の湯」の露天風呂に入ったり、とゲレンデ以外での時間も有意義に使うことができます。
苗場スキー場の魅力
筍山(たけのこやま)に広がる「苗場スキー場」の24本のコースは、上級者をハッとさせるような急斜面から広々とした緩やかな斜面までバラエティ豊か。上級コースにはワールドカップで使用された名門コースもあり、腕を磨ける難所となっています。
日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」を利用すれば、隣接する「かぐらスキー場」へ直接アクセスすることも可能で、どちらでも自由に滑ることができる共通リフト券も販売されています。
一方、場内の下部には多くの初級コースがあり、初めてのスキー場としてもおすすめできます。近年は「この区間ではすぐに停止できる安全な速度で滑走すべき」というルールが作られている「スローゾーン」も設置され、さらに安全性が高まっています。
草津温泉スキー場 (群馬県)

・湯けむりが揺らめく湯畑のライトアップ
草津温泉の名所「湯畑」では、毎分4,000リットルもの温泉が湧き出しています。冬の寒さを吹き飛ばすほどの熱を感じさせる光景は、夜のライトアップによってさらに印象的になります。
幻想的な光に照らされた温泉と、そこから立ち上る湯けむりは、動画でも写真でも映えること間違いありません。スキー場から無料のシャトルバスで移動できるため、アフタースキーのスポットとして選びやすいのも良いところです。
・温泉街の散策で有名温泉地を満喫!
湯畑の周囲に立ち並ぶのは、草津の歴史を感じさせるような木造建築の宿や土産物店です。この温泉街の散策も、アフタースキーの有力な選択肢となるでしょう。
染み入るような真冬の寒さと、湯畑からの熱気がコントラストを生み出す中、日本人が昔から愛してきた街並みを歩くひとときは、まさに大人の休み時間。ライトアップという現代的な仕掛けと、長い時を宿した建築物の対比も実に美しいです。
・草津ならではの「湯もみ」を語ろう!
あまりにも熱すぎて入ることが難しい草津温泉を、「水で薄めて効能も弱める」という方法を取らずに入浴可能な温度に下げる工夫、それが湯もみです。
お湯をかき回して空気に触れさせるというのは私たちがお風呂でするのと同じですが、草津の湯もみはそれをパフォーマンスとして完成させているのがポイント。
「歌いながら大きな板でお湯を揉む」というユニークなスタイルは国の無形民俗文化財にも指定されており、知れば知るほどその知識を誰かに語りたくなるでしょう。
草津温泉スキー場の魅力
最上部の標高が2,100mを超える本白根山に造られた「草津温泉スキー場」には、サラサラの雪が降り積もります。コースは緩やかで幅広なものが多く、全体の傾向としては初級者やファミリーに優しいスキー場と言えるでしょう。
しかし、最長滑走距離は4,300mもあり、ロングクルーズに挑戦することもできます。2023年に完成したばかりの「パルスゴンドラ天狗」により、移動も快適になっています。
天狗山の山頂から麓までの全長500m、高低差108mを一気に滑り降りるジップライン「BanZip TENGU」や、標高1,300m地点に設置された全高10の支柱を持つ巨大ブランコ「SKY SWING」といった、冬景色を変わった角度から楽しめるアクティビティが存在するのもユニークです。
体調のケアと楽しいショッピング
軽井沢プリンスホテルスキー場 (長野県)

・雪山とショッピングの意外なコラボ
スキー場の徒歩圏内にある軽井沢駅。新幹線も停車するこの駅の近くには、スキーやスノボに負けないほど魅力的な施設があります。それが「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」です。
約240店舗が集まった巨大なショッピングモールに足を踏み入れれば、素敵な街歩き気分の散策が始まります。雪山への旅行で、憧れのブランドショップも次々と見て回るのは、このスキー場ならではの特別な体験です。
・コテージやイベントで思い出に残る夜を!
スキー場の麓部分に見えるのは、静かな森の中に建つプリンスホテルのコテージ。一般的なタイプのホテルではなく、こちらへの宿泊を選べば別荘気分ですごすことができます。
大切な仲間や家族、恋人との冬の夜は、きっと忘れられないものになることでしょう。
また、「ナイトアドベンチャー」というイベントもあり、夜の雪山をスキー・スノボとは別の形で楽しむことができるのも重要なポイントと言えます。
・軽井沢の輝きに包まれる帰り道
スキー・スノボを終えたあなたを見送るのは、イルミネーションに彩られた軽井沢の夜です。
澄み渡った冬の空気は、その幻想的な光景をいっそう輝かせます。そしてスキー場に目を向ければ、そこにはナイターの照明によって浮かび上がった白銀のゲレンデが、印象的な姿を示しています。
この夜景の美しさは、駅までの道のりでも、新幹線に乗り込んだ後でも、盛り上がる話題になるでしょう。
軽井沢プリンスホテルスキー場の魅力
東京駅から北陸新幹線に乗れば、最速約70分で到着できるアクセスの良さが「軽井沢プリンスホテルスキー場」の大きな魅力。
シーズン中の晴天率も約90%と非常に高く、悪天候を心配せずにすみます。晴れ渡る空の下での滑走を支えるのは強力な人工造雪機で、ゲレンデは常に整えられています。
コースは初級者向けが多く、今シーズンデビューを考えている方にもおすすめできます。
慣れてきた時に挑戦できる中級コース・上級コースも存在するため、何度も通ってステップアップすることも可能です。特に800mの「パラレルコース」と900mの「パノラマコース」の2本は「眺めが良く、爽快」と評価されている人気の中級コースです。
NASPAスキーガーデン (新潟県)

・250坪の温泉大浴場を持つリゾートホテル
麓の「NASPAニューオータニ」は、スキー旅行に優れた宿泊体験を加えてくれる上質なリゾートホテルです。
自慢の温泉大浴場は250坪の大規模なもの。広々とした空間はゲレンデで緊張した気持ちを解きほぐし、ホッと一息つかせてくれます。同時に、身体もお湯の中でふわふわと柔らかさを取り戻していくでしょう。
館内には雪景色が見える温水プールも完備。滑り終えた後にまったりと身体を浮かべるのも、あえてゲレンデに行かない時間を作るのも、あなた次第です。
・雪見スイーツで注目度アップ!
SNSと言えば、旅を彩る食事の写真も欠かせません。寒い中、外を歩かなくてもさまざまな逸品に出会えるのがリゾートホテルの良いところです。
たとえば、「パティスリーSATSUKI」のスイーツはいかがでしょう。
都心の高級ホテルを思わせる上質な品を、雪景色と共に味わえるのは贅沢な体験です。その両方を収めた写真や動画は、それを見た人々の「私もこんな旅がしてみたい! 同じ体験をしたい!」という共感につながります。
・館内での優雅な体験で心のケアを!
ゲレンデサイドのホテルは「玄関を出たらすぐ滑走」という便利さばかりが注目されてしまいがちです。しかし、高級リゾートホテルであるNASPAニューオータニは「食べて眠るだけの身体を休める施設」以上のものとして有効活用できます。
滑り終えて自室で身支度を整えたら、ラウンジで舞い落ちる雪を見ながらお茶を楽しむひとときを。香り高い液体が失敗へのイラつきや滑走への不安を押し流し、心に余裕を与えてくれます。
NASPAスキーガーデンの魅力
「NASPAスキーガーデン」は、国内ではすっかり珍しい存在になってしまった「スキー専用」という特徴を持つスキー場です。
ボーダーの視点では、スキーもスノボもできるスキー場の方がうれしいものです。しかし、こちらのスキー場ではあえて選択肢を一つ減らし、「思わぬ動きで飛び込んでくるボーダー」というリスクを無くしているのです。
敷地はコンパクトながら、上級コースから初級コースまでバランスよく配置されています。麓のホテルと一体となったスキー体験も快適そのもの。必要なものがすべてこの空間にそろっていて、無駄な移動をする必要がありません。
純粋にスキーだけを楽しみたいスキーヤーのための、優しい箱庭です。
アライマウンテンリゾート (新潟県)

・気分は欧州旅行! 大人のための冬のリゾート
「アライマウンテンリゾート」であなたがすごすのは、落ち着いた雰囲気の高級リゾートホテルです。
ヨーロッパをイメージさせる洗練された外観と、その期待を裏切らない内装。館内施設も充実していて、特に温泉とプール、スパトリートメントが一体となった「SPA MANA」が人気です。
広々としたプール、地下1,750mからのお湯が身体をほぐす温泉やドライ・ミストサウナ、そして優れたマッサージやエステ。そのどれもが、あなたの心を喜ばせてくれるでしょう。
・時にはページをめくる穏やかな時間も
館内にはライブラリーカフェもあり、なんとなく気が乗らない日はここですこし時間を潰すこともできます。
静かに雪が降る世界でそっとページをめくれば、没入感は倍増。気分転換と同時に集中力も高まり、より冴えた滑りができるようになるかもしれません。
もちろん、滑り終えてからのんびりとすごすのも良いでしょう。ラウンジで眺めた星空、ゲレンデで感じた雪の儚さ、そうしたものを思い返し、忘れないようにするのにも向いている空間です。
・滑走後のしっとりとしたアプレ・スキー
新潟の豊かな雪に知力と体力で立ち向かい、疲れ切ったあなたを迎えてくれるリゾートホテル。そこに足を踏み入れた途端、厳しい大自然は消え、もてなしの心にあふれた優しい文明世界が広がります。
そして始まるのはカジュアルな「アフタースキー」より「アプレ・スキー」というフランス語が似合う大人の時間。おしゃれなバーやラウンジで、シャンパンの入ったグラスを片手に見交わす目と目。軽やかに交わされる会話は、たとえそれが何気ないものだったとしても、映画のワンシーンのように輝きます。
アライマウンテンリゾートの魅力
積雪量の多さを誇る地域だけに、雪不足の不安が少ないのは「アライマウンテンリゾート」の大きな魅力。そして、その雪をあるがままの状態で楽しめる「非圧雪エリア」の広さも注目ポイントです。
およそ約8割が非圧雪という、非常に大胆な構成のゲレンデは国内・国外を問わず多くの利用者を魅了しています。山頂にはゴンドラ1本でアクセス可能なため、そのパウダースノーを蹴立てて豪快に滑り降りる快感をサクサク味わえるのも良いところです。
敷地内には国内最大級のジップラインもあり、スキー・スノボ以外でも冬の山の素晴らしさを体感できます。ゲレンデを足のはるか下に見下ろし、風のように駆け抜けるこのアクティビティは、滑走に加える「味変」要素としてもおすすめです。
絶景を生み出す奇跡の銀世界
蔵王温泉スキー場 (山形県)

・思わず見入ってしまう奇跡の絶景「樹氷」
蔵王(ざおう)の冬と言えば誰もが思い浮かべる「樹氷」。自然が生み出した、この白く輝く荘厳な芸術作品には、人間の計算とはまた違った良さがあります。
時に荒々しくもあるその姿は「スノーモンスター」と呼ばれることも。モンスターという言葉の響きに驚かされますが、実際に目にすると「絶妙なネーミングだ!」とうなずけるでしょう。
日常から遠く離れた圧倒的な光景に、思わず写真や動画を撮る手が止まらなくなってしまう、最高の「映え」ポイントです。
・ライトアップが生み出す樹氷の夜の顔
そのままでも美しい樹氷をさらに彩るのが、夜間に行われるライトアップです。
昼に見る樹氷が生まれたままの姿とすれば、こちらは着飾り化粧をしたようなもの。同じものであっても、印象はガラリと変わります。
普段は人の足を遠ざける夜の雪山も、雪上車「ナイトクルーザー号」で進めば安心・安全。暖房を備えた車内で、樹氷を話題に盛り上がりながら夜の観光ができます。
人工の光と天然の造形のコラボを楽しみましょう。
・1900年の歴史を持つ温泉で疲労を回復!
スキー場の名前にもあるように、蔵王は温泉も有名です。
汗をかいて滑った後に、それを気持ちよく流せる温泉が待っていると思えば、帰り支度の間もテンションが上がります。ワクワクしながら身体を沈める先は、強酸性の硫黄泉。いかにも温泉らしいあの香りと湯気が、たちまちあなたの身体を包みます。
この滑走後のご褒美入浴は、「その素晴らしさを誰かに伝えたい」という気持ちを生む心地よさです。
およそ1900年前に発見されたと言われる温泉は、今も多くの人々に愛されています。
蔵王温泉スキー場の魅力
「蔵王温泉スキー場」は、多数のリフトが張り巡らされた場内を移動しながら全14コースにチャレンジする、ビッグスケールなスキー場です。最長滑走距離も約10kmと非常に長く、東北地方では最大級の規模のスキー場として知られています。
樹氷のあるエリアがゲレンデとは別の観光スポットとして切り離されているわけではなく、樹氷原の中を滑っていくケースがあるのも非常にユニークなポイントです。
雪上車やロープウェイなど滑れない・滑りたくない方のためのアクセスも整備されていますが、スキー・スノボを敬遠しないなら、世界でもここだけと言われる唯一無二の滑走体験にチャレンジしてみましょう。流れ行く樹氷は、足を止めて眺める時とは別の表情を見せてくれるはずです。
志賀高原マウンテンリゾート (長野県)

・18のスキー場で生まれる、あなただけの物語
2~3ヶ所のスキー場が一つになっている、いわゆる複合型のスキー場は国内でも珍しくはありません。しかし、こちらはそれをはるかに上回り、志賀(しが)高原にある18ヶ所のスキー場で構成されています。
その中のどのスキー場を選び、順番をどうするかはすべてあなた次第。そして、各スキー場で目にする景色と、それが生み出す一連のストーリーもあなただけのものです。
「これは他の人の投稿で読んだから……」と情報がスキップされがちなSNSで、この独自の物語は大きな価値を持ちます。
・息を呑むような美しさの「黄金の夕日」
たとえば、スキー場としては国内で最も高い場所にある「横手山・渋峠スキー場」を選べば、雲の上から人間の世界を見下ろすような感覚を体験できます。
よく話題になるのは、足元の雲海が夕暮れ時に色を変える様子です。黄金色の雲海が、太陽が沈む際に炎のようなオレンジに染まっていく姿は、言葉にならない感動を呼び起こします。
投稿の題材にしやすい絶景ビュースポットと言えるでしょう。
・「最高地点の焼き立てパン」でニッコリ、ホッコリ!
この横手山の「横手山頂ヒュッテ」での食事も、「最も高い場所にあるスキー場での食事」として話の種にできる体験です。
標高2,307mから眺める壮麗な北アルプス連邦、そして澄み切った空気。そんな調味料と共に口にする温かなスープや名物のパンは、普段の食事とは比べ物にならないほど劇的で思い出深いものになるのではないでしょうか。
たった一つのエリアでさえ、このように語ることは多数あります。まさに宝石箱のようなスキー場です。
志賀高原マウンテンリゾートの魅力
「志賀高原マウンテンリゾート」のすべてのスキー場を紹介することができないのは残念ですが、この項目で話題にしている「横手山・渋峠スキー場」から見ていきましょう。
こちらのポイントは、その高さがもたらす驚くほどの絶景です。視界いっぱいに広がるパノラマは、写真でも文章でも広めたくなる素晴らしい光景で、滑走の喜びを高めてくれます。
他のエリアも個性的で、たとえば「焼額山スキー場」は「プラチナパウダー」と呼ばれるサラリとした質の良い雪が自慢です。その感触をたっぷりと味わったら、また次のエリアへ。
まるで多くのスキー場を渡り歩くプロのような行動を、一つの巨大な複合スキー場の中で体験できるのが志賀高原マウンテンリゾートのおもしろさです。
竜王スキーパーク (長野県)

・SORA terraceから雲海を見下ろす興奮
一度に166人が乗り込める世界最大級のロープウェイで向かうのは、雲よりも高い場所。標高1,770mの山頂駅付近にあるのは、人気の施設「SORA terrace(ソラ テラス)」です。
ここは雲海の発生率が高く、タイミングが合えば足元に広がる綿菓子のような雲の海に、島のように遠くの山々の頂上が顔を出す幻想的な光景を見ることができます。まるで神々の世界に迷い込んでしまったような眺めは、あなたの心を奪うでしょう。
・テラスの併設カフェで「雲」を味わおう!
SORA terraceにはカフェが併設されています。
ここでのメニューも「雲」にちなんだものが多く、たとえば「雲海パイ包みスープ」など、ワクワクするよう名前が並んでいます。このスープはクリーミーなスープを雲海に見立てたもので、カップを覆うパイのサクサク感も絶品です。
また、朝~夜にかけて変わっていく空の色をイメージしたフルーツソーダや、白い雲のような形のケーキ「SORA KUMO」といったものもあり、SNS用の写真に使えます。
・日帰り温泉で旅の終わりも爽やかに
スキーやスノボ、そして鮮やかに移り変わっていく竜王の空を満喫した後のアフターケアもバッチリ。麓の日帰り温泉「遠見の湯」で、汗も疲れもすべて洗い流すことができます。
自慢の露天風呂からは北アルプスや善光寺平を見渡すことができ、開放感は抜群です。夜は眼下にきらめく街の灯りと、見上げた空に輝く星の光が二重の喜びをもたらしてくれます。
満たされた気持ちで進む帰り道は、きっとその足取りも軽くなることでしょう。
竜王スキーパークの魅力
最上部と最下部の標高差が1,000m以上というダイナミックな地形が生み出すスリル、そして爽快感が「竜王スキーパーク」の大きな魅力です。
特に上部と下部を繋ぐ部分の「木落しコース」は超難関として知られていました。2025-2026シーズンより、このコースは「木落し Bowl」という名前に変わり、ツリーランエリアを併設してさらにパワーアップしています。最大斜度36度の非圧雪エリアは、それを攻略できる上級者にとっては非常に魅力的的な存在と言えます。
その一方で、竜王スキーパークは「日本一スノボデビューしやすいスキー場」というアピールも行っています。その代表的な取り組みが「無料のデビューレッスン」でしたが、2025-2026シーズンからは初~中級者を対象とした「無料のステップアップレッスン」もスタート。今まで以上に誰もが楽しく上達できるスキー場になっています。
※本記事内の情報は、すべて2026年2月時点のものです。
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なるほど、これならみんなに喜んで読んでもらえそう!
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うん、僕だってこんな写真や思い出話があったら、つい見ちゃうからね。効果は大きいと思うよ
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雲海とか特別なスイーツとか、すごくいいわね。聞いてるうちに、まず私が体験したくなっちゃった♪
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ハハ、そうだね。でも、その気持は大事だよ。しえちゃん達が心の底から楽しんでいることが伝われば、きっとみんなも共感してくれるはずさ!
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