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スキー場

サービス充実!キレイで快適なスキーセンターがおすすめのスキー場12選

スノボツアーモデルイメージ画像

スキー場では、すべての時間を雪の上ですごすわけではありません。休憩や食事、トイレやシャワー、着替えなど、建物の中ですごす時間も意外と多いものです。

こうした施設の清潔さや便利さ、配置(=バラバラ/1ヶ所に集中/同じ建物の中など)は、スキー・スノボ旅行の満足度に大きな影響を与えます。

今回は、そうした施設を持つスキーセンターに注目し、オールインワンの大型のものからリニューアルしたばかりのオシャレなものまで、スキーセンターの評価が高いスキー場をご紹介します。

  • ベル

    スキー場を選ぶ時、まず気になるのはコースの難易度とか雪質だと思うけど、スキーセンターの様子っていうのも意外と重要なポイントなんだ

  • しえ

    わかる~! スキーセンターが綺麗だったり、快適にすごせる工夫がしてあると、とってもうれしいわ♪

  • まる

    温泉みたいなオマケがあるスキーセンターもいいよね! いちいち外に出なくていいから便利だし、なんかお得感があるよ

  • ベル

    うん、どっちもよくわかるよ。だから、今日はスキーセンターの評判がいいスキー場をまとめてきたんだ。さっそく見てみよう!

竜王スキーパーク

スノボツアー竜王スキーパーク

下部と上部を結ぶ166人乗りの巨大なロープウェイを持つ「竜王スキーパーク」。「ベセル」と呼ばれるこのロープウェイで向かった上部エリアからは、最長6,000mの長距離滑走が可能です。

竜王 バスインフォメーションセンター

チケット売り場や更衣室などの施設を収めた「バスインフォメーションセンター」は、麓の駐車場のすぐ目の前に建っています。食事は「SUBWAY」の個性的なサンドイッチや、ボリュームたっぷりの金沢カレー、疲れた身体に元気をくれる甘いクレープなどバラエティ豊か。

なお、ロープウェイの終点部分には、標高1,770m地点からの景色を眺めながら優雅なひとときをすごせる「SORA terrace cafe」もあります。大型ロープウェイに続く名物となりつつあるこのカフェを訪れるのもおすすめです。

竜王 SORAterrace

レンタルショップはバスインフォメーションセンター内には無いものの、そのすぐ隣の建物ですから、移動の手間はありません。こちらで借りられるボードやスキー板などは、すべて質の良さに定評のある一流ブランドのもの。滑りへのこだわりは細部にまで行き渡り、ワックスも有名な日本のメーカー「ガリウム」社のものが選ばれています。

エイブル白馬五竜&Hakuba47

有名スキー場を攻略せよ! 長野 白馬編 白馬五竜 初中級者編

「エイブル白馬五竜」と「Hakuba47」は、共通リフト券で自由に滑走できる隣接したスキー場です。

エイブル白馬五竜側のスキーセンター「エスカルプラザ」は、一般的な施設の他に温泉「竜神の湯」や3タイプの仮眠室を備えた豪華なもの。しかも、12月の中頃から3月末頃までは24時間オープンしています(※館内の各施設の営業時間はそれぞれ異なります)。

エスカルプラザ

中心となるレストラン「ハル」はゲレンデから直接入場可能で、とても便利。その他、本格的なラーメン専門店や、イタリアに350もの店舗を持つヨーグルトジェラートの店などもあります。また、白馬エリアNo.1の品揃えを誇る売店には、信州ならではの食材やお菓子から、ここでしか買えないオリジナルグッズまで、さまざまな商品が並んでいます。

スノボツアーエスカルプラザ 大浴場

Hakuba47側の「ユークリッド」も、仮眠室や温泉といった特殊な施設こそ無いものの、基本的なものは完全にそろっています。ベース部分にはレンタルショップやスクールもあり、エイブル白馬五竜側へ行かず、Hakuba47側だけで滑ることも可能となっています。

HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場

スノボツアーHAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場 

「HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場」の中心となる「中央ゲレンデ」は、スキーセンター「セントラルプラザ1130」に周囲からのコースが集まるような形をしています。どのルートを選んでも見慣れたスキーセンターが現れる(=見知らぬ場所へ行くことが無い)ため、不安を感じずに新たなコースに挑戦できます。

【速報ルポ】 雪は少なくても白馬は賑わっていた!  栂池&鹿島槍編

そんなスキー場の要とも言えるセントラルプラザ1130には、「ハイランドスパ」という名物があります。空中大展望浴場と名付けられたこの大浴場では、標高1,130mからの絶景とホカホカのお湯が、楽しく遊んで疲れた身体を癒やしてくれます。(※ハイランドスパは毎日営業ではなく、休館日があります。詳細は公式サイトのカレンダーでご確認ください)

鹿島槍

丼ものなど、ボリュームのある料理を食べたい時は2Fの大きなレストラン「レッドシーダー」がおすすめですが、ゲレンデからアクセスしやすい1Fにも4店舗で構成されたフードコートがあり、クレープやピザ、ハンバーガーなどでお腹を満たすことができます。

GALA湯沢スキー場

有名スキー場を攻略せよ! 湯沢編 GALA湯沢 初中級者編

「GALA湯沢スキー場」は、直通の新幹線を持つ「ガーラ湯沢駅」をスキーセンターとする、駅直結型のスキー場です。

スキーセンター部分の名前は「カワバンガ」。改札口のある駅2Fにはチケット売り場とレンタルショップ、ロッカールームがあり、3Fの更衣室やチューンナップコーナーなどと合わせて、この中だけで準備が完結するようになっています。

有名スキー場を攻略せよ! 湯沢編 GALA湯沢 上級者編

用意ができたら、2Fのゴンドラステーションからスキー場へ出発できます。2Fには「下山コース」の終点となる入口もあり、中~上級者はゴンドラを使わずに帰ることも可能です。帰りの新幹線の待ち時間は、3Fの休憩所「IRORIラウンジ」や入浴施設「SPAガーラの湯」で、のんびりと一日を振り返ってみてはいかがでしょう

有名スキー場を攻略せよ! 湯沢編 GALA湯沢 上級者編

カワバンガ内のレストランは「和食レストランゆた・おむすび処ゆた」のみですが、(ゲレンデでの行動の中心となる)ゴンドラ終点のレストハウス「チアーズ」には、フードコート「パルパル」や和食レストラン「セランビ山野ゆた」といった選択肢も用意されています。

丸沼高原スキー場

スノボツアー丸沼高原スキー場  

一般的なスキー場よりオープンが早く、営業期間も長い「丸沼高原スキー場」。雪質の良さでも知られるこのスキー場には、2016年に「センターステーション」という新たなスキーセンターが登場しました。

丸沼 センターステーション

それまで中心的な役割を果たしていたセンターハウスを大幅に拡張して生まれたセンターステーションには、スキー・スノボに必要な施設がすべて含まれています。1Fと2Fはエスカレーターで結ばれていて、ブーツを履いていても移動は簡単。更衣室のサイズにも余裕があります。ショップエリアには、丸沼高原の広葉樹「ダケカンバ」を使用した美容石鹸という珍しいお土産も。館内のスペースを活かし、2Fには240席の大きなレストラン「プラトー」が設置されています。

丸沼高原 座禅温泉

その他に館内で注目したいのは、丸沼高原の温泉に入浴できる「座禅温泉」です。外の寒さとは無縁の温かなお湯に浸かり、サウナルームで汗を流せるこの施設では、日帰り温泉への小旅行のような気分も味わえます。

川場スキー場

スノボツアー川場スキー場

全長2,000mの初級コースと豊富な中~上級コースを持つ「川場スキー場」のスキーセンター「カワバシティ」は、8階建ての大きな建物です。その1~6Fは全日無料の立体駐車場で、7~8Fがレストランやレンタルショップなどを備えたスキーセンターとしての役割を果たすスペースになっています。

有名スキー場を攻略せよ! 沼田編 川場スキー場 初中級者編

川場スキー場のキャパシティは、この立体駐車場1,000台+屋外駐車場400台の1,400台。よほど混雑している時でなければ、立体駐車場に車を停めてエレベーターに乗るだけで(=徒歩0~数分で)スキーセンターに行けるというアクセスの良さが魅力です。

川場スキー場

食事ができる場所は、7Fのジェラートショップやカフェなどの5店舗と、8Fの大型レストラン「ティンバーライン」・ピザ&パスタの「ボスコ」と、かなり豊富です。なお、この7~8Fでは無料でWi-Fiが利用できます。

レンタルはすべてメンテナンス良好なブランド品。中~上級者向けと言われることも多い川場スキー場での滑りを、より快適に、そして安全にしてくれます。

奥利根スノーパーク

奥利根スノーパーク

群馬県という都内から訪れやすい地域でありながら、最長滑走距離4,000mを実現している「奥利根スノーパーク」。最寄りの水上インターからの道も上り坂が少なく、すべて融雪道路になっているため、アクセスも簡単です。

奥利根スノーパーク

その駐車場とゲレンデを結ぶ「ゲートハウス」は、正面から見て右手の入口から入り、左手へと抜ける一直線の通路の右側に、さまざまな施設が並ぶ合理的な造り。建物の中を何度も往復せずにすむのは、やはり便利です。天井が高く、左手にはガラス越しに雪景色が見えるため、開放感もあります。

奥利根スノーパーク

チケット売り場はカフェと一体化していて、多少待ち時間がある時でも快適です。昼の休憩の際には、ここでカレーや軽食を食べることもできます。

奥利根スノーパーク

もうすこし選択肢を増やしたい場合は、中腹のレストハウスへ。こちらは最近リニューアルされたばかりで、とてもオシャレな雰囲気になっています。また、「平日の午前10時まではコーヒーが無料」というサービスも行われています。

たんばらスキーパーク

スノボツアー たんばらスキーパーク

「たんばらスキーパーク」のコースの大部分は初級者向けと中級者向けです。全体的に一般的なスキー場よりも傾斜が緩やかで、さらに平均斜度7度で全長2,550mという滑りやすいロングコースが用意されていることもあり、ゲレンデには仲良く滑るファミリーの姿が目立ちます。

有名スキー場を攻略せよ! 沼田編 たんばらスノーパーク 上級者編

麓にあるスキーセンター「リゾートセンター」は、2014年にリニューアルされたもので、とても綺麗で快適です。拡大鏡やドライヤーが完備された館内のパウダールームは、デザインにもこだわりが感じられる上品なもので、ホテルを思わせる高級感が漂います。ファミリーの多いスキー場らしく、女性用トイレの中に男児用の便器を用意するという配慮も。キッズコーナーにも、お子様用のトイレが設置されています。

たんばら リゾートセンター内

たんばら

ショップエリアには、マスコットキャラ「たんばりん」のオリジナルグッズや、群馬の素材を活かしたお土産が並びます。また、ラベンダーの育つ土地のため(※冬以外は「たんばらラベンダーパーク」として営業)、ラベンダーのグッズが販売されているのもユニークです。

苗場スキー場

スノボツアー苗場プリンスホテル

麓に苗場プリンスホテルが立つ「苗場スキー場」は、大手ホテルグループならではのサービスの良さもうれしい、大規模なスキー場です。

有名スキー場を攻略せよ! 苗場編 苗場 上級者編

スキーセンターはバスや送迎車の待合室がある「エントランスホール シュネー」と、ゲレンデ側の出入口を持つ「コンフォートセンター ドルフ」、そして「ワールドカップロッジ」という、連結した3棟で構成されています。

シュネーには更衣室・ロッカー・多目的トイレと、お土産などを扱う売店があります。

それ以外の、チケット売り場やレンタルコーナーなどスキーセンターに必要な施設の多くはドルフに集中しています。

ワールドカップロッジは、1Fが仮眠室としても利用できる無料休憩所で(※営業時間は05:00~18:00)、2Fは授乳室やキッズルーム、3~4Fはレンタルルームという造りです。

有名スキー場を攻略せよ! 苗場編 苗場 上級者編

心臓部とも言えるドルフには、苗場プリンスならではのハイレベルなグルメを詰め込んだ約330席の巨大なフードコートが設置されています。また、内湯と露天風呂の「火打の湯」という入浴施設もあり、苗場の天然温泉も楽しめます。

石打丸山スキー場

石打丸山

1949年から愛され続ける老舗スキー場「石打丸山スキー場」は、2018年に大規模なリニューアルを行いました。これにより、ゴンドラと6人乗りチェアリフトが同一線上を走る「サンライズエクスプレス」と3人乗りのチェアリフトが新設され、広い場内の移動が非常に快適になりました。

さらに、ベース部の施設も一新。さまざまな機能を持つ「リゾートセンター」として生まれ変わっています。直線を複雑に組み合わせたリゾートセンターのデザインは、周囲の山並みをイメージしたもので、単純な箱型の建物には無いおもしろさがあります。1面がガラス張りになっているため眺めも良く、館内にいても心が弾みます。

ドライヤーと大鏡を備えた女性用のパウダールームや、SNS映えしそうなラウンジスペース、ショップエリアのカフェスタンドなど、館内はとても近代的でオシャレです。レストランはありませんが、飲食店の数と多彩さ(※2018-2019シーズンは24店舗が営業)も石打丸山スキー場の自慢の一つですから、食事で不便を感じることは無いでしょう。

石打丸山スキー場へ行くツアーはこちら

舞子スノーリゾート

舞子スキー場

「舞子スノーリゾート」には、塩沢石打インターからわずか1分で到着できます。20を超えるコースを持つ大規模なスキー場ながら、このアクセスの良さから日帰りで利用するスキーヤー・ボーダーも多く、そのため「日帰りスキーセンター」というスキーセンターが用意されています。

有名スキー場を攻略せよ! 湯沢編 舞子スノーリゾート 上級者編

この建物は4階建てで、1Fはチケット売り場やレンタルショップ、更衣室など基本的なものがまとめられています。他の階も、2Fは託児所・キッズスペース、3Fは仮眠室・無料休憩室、そして4Fは温泉と役割が分かれていて、移動を少なくできるように工夫されています。

畳敷きの仮眠室は「週末・祝日・年末年始のみ営業」という制限があるものの、スキー・スノボ旅行のスケジュールを柔軟にしてくれます。なお、3Fでは同じタイミングで200席のレストラン「ワイルドギース」も営業します。

舞子スノーリゾート 温泉

4Fの温泉は、ゲレンデを見渡せる展望風呂になっています。同じフロアに長イスタイプの休憩室があり(※3Fの無料休憩室は畳敷き)、風呂上がりにすぐ休めるのも便利です。

神立スノーリゾート(旧・神立高原スキー場)

神立高原スキー場

「神立(かんだつ)スノーリゾート」も、舞子スノーリゾートと同じように塩沢石打インターから数分でアクセスできるスキー場です。コースは初級・中級・上級が各4~5本という構成で、どのレベルの方にも人気があります。

神立スノーリゾート

こちらも日帰り利用者が多いため、駐車場前の6階建てのスキーセンター「リゾートホール」には仮眠施設が含まれています。駐車場からの入口がある1Fはロビーとロッカー・更衣室で、チケット売り場やレンタルショップなどはリフト乗り場への出口がある2Fにひとまとめになっています。女性用ロッカールームに設置されているドライヤーをすべてDyson製で統一するという、さりげない心遣いも光ります。

神立

180席のレストラン「ペガサス」がある3Fを挟み、4~6Fは入浴&仮眠の複合施設「神の湯」になります。5Fの浴場部分は定員400人という規模の大きなもので、露天風呂も設置されています。入浴後は、6Fの広大なリラックススペースでのんびりと。4Fには大広間の仮眠スペースだけでなく個室もあり、周囲を気にせずに眠ることもできます。

※本記事内の情報は、すべて2019年10月時点のものです。

各種サービスや内部の店舗などは今後変更される可能性があります。

  • しえ

    あれっ? これってみんな『人気のスキー場ランキング』に出てくるようなスキー場じゃない?

  • ベル

    ハハ、気づいたみたいだね。別に、わざとそう選んだわけじゃないんだよ。人気のあるスキー場は、こういう部分にも気を配っているっていうことさ

  • まる

    いくらスキーやスノボが楽しくできても、スキーセンターが不便だったり、あんまり綺麗じゃないと星を一つ減らしたくなっちゃうもんね

  • ベル

    うん。逆にそういう不満が無ければ、最高に楽しい気分で帰れるよね。次のスキー場選びでは、スキーセンターのこともちょっと調べてみるといいんじゃないかな

スノボツアーモデルイメージ画像

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