新潟県でナイター＆早朝オープンのスキー場は？

近所にスキー場がある！という恵まれた環境ならいいのですが、車やバスなどで数時間かけてたどりつく……という方がほとんどです。

時間をかけて行ったスキー場、せっかくならたくさん滑りたいと思いますよね。ここでは、新潟県でナイターや早朝オープンを行っている営業時間の長いスキー場をまとめてみました。たっぷり遊びたい人必見です。

新潟県のナイターをやってるスキー場

ロッテアライリゾート

ロッテアライリゾートは、妙高エリアに2017年の12月にリニューアルオープンした新しいマウンテンリゾートです。

日本屈指の積雪量と極上のパウダースノーが堪能できるゲレンデをもち、12月中旬から3月中旬まで、ナイターを16：30～20：00まで行っています。

適度な斜度と距離が楽しめる設計で、明るくて滑りやすいコースとなっています。ナイター専用券は2,500円です。

駐車場は全日無料、上信越道・新井スマートI.Cから8kmと比較的アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。

湯沢中里スノーリゾート

ファミリーに人気の湯沢中里スノーリゾートは、年末年始・1月初旬から3月上旬までの毎週土曜ほか指定日に、ナイター営業を行っています。17：00～20：30までで、ナイター券は1,500円と手頃な価格。

駐車場は全日無料、またスキーセンター内の大浴場スパベルクにて無料で入浴ができるのも注目です。（ただし、ナイター営業日は20：00クローズとなっているのでご注意を。）

滑れるコースは初級向けのジョイフルコース、中級・上級向けのトレーニングバーンです。ジョイフルコースは1,500ｍと距離もしっかりあって満足度大。

湯沢インターより約10分とアクセスしやすいので、遅くなっての帰宅も安心です。

上越国際スキー場

東京ドーム214個分にも相当するビッグスケールな上越国際スキー場。ナイター営業は、17：00～21：00まで行っています。ナイター券は1,500円。

フォレストゾーン、アクティブゾーン、マザーズゾーンの3エリアで、複数のナイターコースが設定されています。基本はリーゼンコース、リーゼンファミリー林間コース、ホテル前ゲレンデ、長峰ゲレンデ。また、拡大時は 大別当ゲレンデ、大沢ゲレンデの滑走も可能になります。

ナイター照明のほか、イルミネーションも点灯されてロマンチックな雰囲気です。スノーパークもナイター滑走可能！

施設内日帰り温泉「縄文の湯」は土曜22：00まで利用できます。近隣の温泉施設「ユングパルナス」の利用もオススメです。

神立高原スキー場

首都圏・関東から最も近い天然雪100％のスキー場、神立高原スキー場。「ほぼオールナイト営業」を行っていることでも有名です。営業時間はまさにオールナイトで、18：00～翌朝4：00まで滑走可能です。12月下旬から3月末までの土休日前夜の営業です。

18：00～24：00のナイター券と、22：00～4：00のみっどナイター券、また18：00～4：00のオールナイター券と3種が販売されています。

春ナイターは、18：00～22：00、4月初旬から下旬の土休日前夜です。

初級向けのプロキオン、ポルックス、ベガの3コースが滑走可能。メインゲレンデであるポルックスコースは全長1,100ｍでワイド幅な、滑りやすいコースです。

またベース駐車場内のリゾートホールにある「神の湯」は週末祝日24時間営業なので、ナイターのあともしっかり温まって帰ることができます。

岩原スキー場

岩原スキー場では、12月中旬から3月下旬まで、毎日ナイター営業を行っています。土曜・年末年始は21：00まで、平日・日祝は20：00までです。

初級3本、中級2本の合計5本のコースが滑走可能です。初級向けメインバーンはスキー場自慢の広さと整備。全長1,200ｍでたっぷりと滑走が楽しめます。また、グランドバーンは眼下に街の夜景や高速道路の光を眺めることができる、幻想的なロケーションが魅力。中級向けのウエストコースはフラットでねじれのない、すべりやすい中斜面です。

ゲレンデ内レストラン「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」はナイター時も利用可能。駐車場は全日無料です。

苗場スキー場

苗場スキー場では2月中旬から3月下旬まで、20：30までのナイター営業を行っています。

ナイター対象ゲレンデは、第3ゲレンデ（特定日のみ）、第5ゲレンデです。初級～中級者に人気となっている第5ゲレンデ。高速クワッドリフトがあるので輸送力も高く、効率よく滑ることが出来ます。第3ゲレンデは苗場でも最も人気のあるゲレンデで、中級～上級者向け。また、スノーパークもナイター営業を行っています。

平均斜度9度の、初級者やお子様も安心なビギナーパークが利用可能です。

日帰りスキーセンター内や、プリンスホテル内にある温泉も立ち寄り入浴できるので、ナイターのあと温まって帰るにも最適です。

舞子スノーリゾート

ナイターがなんと500円で楽しめる！「ワンコインナイター」を毎日楽しめるのが、舞子スノーリゾートです。大人も小学生もみんな、たったの500円で滑走可能。12月下旬から3月中旬、16：00～20：00の営業です。

エリアは舞子エリアで、M19パラダイスコース、M20キンダーコース、M21イージーコース、M23ファミリーコース、M24ロマンスコースの5本が楽しめます。いずれも初級向けで、誰でも安心して滑れるナイターです。

舞子高原ホテル内の温泉は21時まで、また日帰りスキーセンター内の温泉は翌朝8時までの深夜営業もしているので、ナイター後に入るのにも安心です。

塩沢石打インターまでわずか1分なので、帰りが遅くなってもラクラクのアクセス性の良さも魅力です。平日・日曜は駐車場無料。

石打丸山スキー場

12/23～3/17、17：00～20：50までのナイター営業を行っています。

ナイター運転リフトは観光第1エクスプレス、観光第3エクスプレス、中央第1高速リフト、中央第2リフト、ハツカ石入口リフト、ハツカ石第2ペアリフト。うち観光第1エクスプレス、ハツカ石入口リフト、ハツカ石第2ペアリフトは土日祝と年末年始のみのナイター運転となります。

クアッドリフトもあり輸送力が高く、効率よく滑ることが出来ます。 ナイターといえば緩斜面が多いなか、バリエーション豊富なコースを揃えているのが石打丸山スキー場の特徴です。斜面変化に富んで足慣らしにピッタリな幅広のスポーツマンコース、最大斜度33度の難関デビルダウンコースなどナイターで使えるコースは全部で11本（土日祝および年末年始のみ営業を含む）。

駐車場がナイター時無料なのも嬉しいポイントです。近隣には温泉施設ユングパルナスがあり、ナイター後に立ち寄るのにオススメです。

赤倉温泉スキー場

妙高山の裾野に位置し、エリアで唯一の「毎日ナイター営業」を行っているのが赤倉温泉スキー場です（オープンから3月初旬まで毎日、以降は金土祝前日）。

営業時間も22：00までと長めなのが特徴です。ナイター券は17：00～と19：00～の2種類が販売されています。

赤倉温泉のメインコースである、中級向けのパノラマコースが滑走可能。1,200ｍと滑走距離もたっぷりあるのがポイントです。

妙高高原インターよりわずか8分というアクセス性のよさで、帰り時間が遅くなってもラクラクです。駐車場は全日無料。

ニノックススノーパーク

12月中旬から3月下旬まで、17：00～21：00のナイター営業を行っています。金土・年末年始、指定日は23：00まで。

21時までの日は第1クワッドリフト、23時まではペアリフトも利用可能。 全長1,000ｍのエンジョイコースは初級向けで誰でも安心してナイターが楽しめます。

ナイター21は2,000円、ナイター23が2,800円です。平日・ナイターは駐車場無料となっています。

小出スキー場

小出インターより車でわずか5分の小出スキー場では、毎週土曜日・年末年始にナイターを楽しむことが出来ます。17：00～21：00の営業です。

初級2本、中級1本の合計3本のコースが滑走可能。中級きつねコースは魚沼の町並みが眼下に広がります。

駐車場は全日無料です。隣接の温泉施設「こまみ」は21時までの営業です。

三川・温泉スキー場

三川・温泉スキー場では3月を除く、土曜日のみナイター営業を行っています。17：00～21：00の営業です。駐車料金は全日無料です。

ナイターの場合は4時間券2,000円。初中級2本、初級1本の合計3本のコースが滑走可能となっています。メインゲレンデはコブのない、ワイドで滑りやすいコース。林間コースもあります。

また、雪遊びが楽しめる「ちびっこ広場」でもナイターを行っているのは、ほかではなかなか見かけないポイントです。

胎内スキー場

胎内スキー場では、17：00～21：00のナイター営業を行っています。2月末日頃まで毎週水曜日を除く毎日ナイター滑走可能です。

ナイター券は2,000円です。駐車場は全日無料です。

新潟県で早朝オープンのスキー場

神立高原スキー場

ほぼオールナイト営業を行っていることでも有名な、神立高原スキー場では土休祝日に7：00～の早朝営業も楽しめます。12月中旬～3月下旬までのハイシーズンのみで、それ以外は8：00～の営業です。