スキーウェアの種類を知っておこう

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冬になるとウィンタースポーツを楽しまれる方も多いようですが、最近ではスキー人気が再燃してきており、スノボー一色だったゲレンデにも多くのスキー客が訪れるようになっています。

相変わらず根強い人気の高いウィンタースポーツですが、初めにスノボーをするかスキーをするかで迷ってしまうものですよね。

オシャレ感を出したいならスノボー、スピードやフリーランなどを楽しみたいならスキーがおススメといったところではないでしょうか。
スキーとスノボーのどちらのウィンタースポーツを始めるにしても、まずそろえなければならないのがウェアになります。初めてバスツアーのスキー旅行やスノボー旅行に行く場合、スキー板やボードはレンタルで済ませれるとして、ウェアはどうしよう...と悩まれる方も多いことでしょう。
レンタルはダサいのが多いからウェアだけは買っていこうと考える方も少なくないのではないでしょうか。
最近ではいろんなデザインのウェアが増えているため、自分に合うものを探すのもひと苦労と言えます。特にスキーウェアの種類は競技用や一般用などに分かれており、どういったものを選べばよいか分かりづらいようです。

スキーウェアは大きく分類すると4種類に分かれます。

アルペン・レーシングタイプとデモタイプ、フリーライドタイプとバックカントリータイプの4種類になります。
アルペン・レーシングタイプはパンツがワンピースタイプになっており、ジャケットを上にはおるデザインのものになります。機能性が高いため、防寒や防水機能に優れています。
また、パンツの横側がフルオープンするものが多く、ブーツをはいたままパンツを脱ぐことも可能です。

デモタイプは基礎スキー用に作られているデザインで、一般スキーヤー向けのスキーウェアとなっています。こちらのウェアも機能性は高く、防寒や防雪に強いものが多く、ウェアそのものが軽かったり、着心地の良さを追求しています。

基礎スキー向けのため、滑っているときに、いかにきれいなシルエットが見えるかデザインが考えられています。シンプルなデザインが多く、高機能性に富んだウェアと言えるでしょう。

フリーライドタイプはいわゆるスノボー用のウェアになります。フリースタイル用に作られており、ジャンプや回転などの技に対応できるよう、かなりゆったりめに作られているウェアです。
スノボー用とスキー用のウェアでは全く同じように見えますが、実はスキー用とスノボー用のフリーライドタイプでは若干の差があります。
オシャレ度の高いウェアで、毎年の流行を取り入れたものが販売されており、最近では主流になってきているウェアとも言えます。
どのウェアにすれば良いか迷ってしまいそうなら、このフリーライドタイプのものを選んでおくと無難かも知れませんね。