大阪から電車で3時間以内で行けるスキー場10選!アクセスは?

大阪から電車で3時間以内で行けるスキー場10選!アクセスは?

記事作成日: 2019-09-30

大阪から電車で3時間以内で行けるスキー場10選!アクセスは?

大阪から電車でスキー旅行へ行く時、目的地として選びやすいのは、滋賀県の琵琶湖周辺と、その北側の福井県に入った辺りのスキー場です。

岐阜県の大日岳・鷲ヶ岳エリアや長野県の白馬エリアなども魅力的ですが、どちらも電車では片道5時間以上かかります。滞在時間を長くしようとすると宿泊も必要で、電車で手軽に旅行したい場合には、うまく噛み合わないかもしれません。

それに対して、琵琶湖の周囲やその北側のスキー場は駅から近いものが多く、最寄り駅へ移動するための乗り換え回数も少ないため、日帰りでも気軽に滑りに行くことができます。

今回はこのエリアを中心に、大阪から電車で約3時間以内で行けるスキー場の魅力とアクセスをご紹介します。

 

しえ
たとえば日帰りでボードもレンタルするような時は、荷物が少ないから電車でもいいじゃない? そういう時、大阪から出発するなら、どんなスキー場がおすすめ?
ベル
電車だと、岐阜のスキー場は駅から遠いから厳しいかな。もっと東の長野とか新潟も、かなり本気で準備する必要があるよね。『誰でもすぐ行ける』っていう電車の手軽さを活かすなら、近場の琵琶湖辺りで探すといいと思うよ
まる
そっちの方に行くなら、福井のスキー場もアリ?
ベル
うん、滋賀に近い所なら大丈夫そうだね。僕もちょっと気になってきたから、3時間ぐらいを目安にして、大阪から電車で行けるスキー場をまとめてみようか

六甲山スノーパーク

大阪駅から約55分(+乗り換え待ち。以下、すべて同様)

アクセス:JR大阪駅→(JR東海道山陽本線で約25分)→JR六甲道駅→(バスで約20分)→六甲ケーブル下→(六甲ケーブルで約10分)→六甲山上駅→六甲山スノーパーク

※(大阪駅に隣接する)梅田駅→阪急電鉄の六甲駅→六甲ケーブル下というルートもあります。

 

「六甲山スノーパーク」は、横に2本並んだ全長260mのコースと、さらに短い130mのコースで構成されたコンパクトなスキー場です。最もきつい部分でも約20度と傾斜も緩やかで、リフト(※130mコースはムービングベルト)もコースごとに用意されているため、スキー・スノボデビューや基礎練習に向いています。雪遊びやソリ専用の「スノーランド」も滑走エリアから完全に独立していて、小さなお子様連れでも安心です。

寒さが厳しい時期には天然の雪が混ざることもありますが、基本的にゲレンデを覆うのは人工雪です。六甲山スノーパークは1964年に日本初の人工雪スキー場としてオープンし、現在まで営業を続けてきた人工雪の老舗ですから、ゲレンデの整備状況は信頼できます。

駅を出てからバスとケーブルカーを乗り継ぐ必要があり、多少手間はかかるものの、所要時間は1時間程度です。このアクセスのしやすさも、六甲山スノーパークの大きな魅力です。

 

びわ湖バレイ

大阪駅から約80分​

アクセス:JR大阪駅→(JR東海道山陽本線で約30分)→JR京都駅→(JR湖西線で約40分)→JR志賀駅→(バスで約10分)→びわ湖バレイ

※JR京都駅の先のJR山科駅で乗り換えても所要時間はほぼ同じです。

びわ湖バレイスキー場

「びわ湖バレイ」のコースはスノーパークを含めて11本もありますが、初級者向けのものは少なく、大部分は傾斜がややきつく幅も狭いコースです。一般的に、大都市から近いスキー場には「(山奥のスキー場より)地形の変化が穏やかで、滑りやすいコースが多い」というイメージがありますが、びわ湖バレイの場合は中~上級者に好まれる造りとなっています。雪も天然雪で、長野や新潟よりもだいぶ西という位置を考えれば、十分満足できるレベルです。

看板コースは山頂から始まる「ホーライパノラマゲレンデ」。中級者向けながら最大斜度は20度と控えめで、冬の琵琶湖の美しさを堪能できます。同じく山頂部のスノーパークは、関西では最大と言われるほどスケールの大きなもの。こちらからも琵琶湖がよく見え、いつも以上にテンションが上がります。

最も近い大都市は京都ですが、大阪からでも所要時間は+40分ほど。また、電車を利用すれば、「人気がありすぎて駐車場が埋まってしまう」という問題も回避できます。

 

箱館山スキー場

大阪駅から約85分

アクセス:JR大阪駅→(特急サンダーバードで約65分)→JR近江今津駅→(バスで約20分)→箱館山スキー場

※大阪駅から新快速を利用する場合は近江今津(おうみいまづ)駅まで約80分で、料金はほぼ半分になります。

箱館山スキー場

「箱館山(はこだてやま)スキー場」のある箱館山は、琵琶湖の西岸に位置します。びわ湖バレイから始まり、北へ向かっていくつものスキー場が並ぶこのエリア。各スキー場と湖との距離はさまざまですが、箱館山スキー場は琵琶湖に比較的近く、目の前に素晴らしい眺めが広がります最寄り駅からのバスの乗車時間も約20分と短めです。

スキー場には縦に長いタイプや横に広いタイプ、扇のようなタイプなど、いろいろな形があります。箱館山スキー場の中心部は横長、つまり短めのコース(とリフト)がいくつも並んでいるタイプです。このような構造のスキー場では、複数のコースをつないで長距離滑走することはできませんが、同じコースで素早く練習を繰り返すことができます。コースの短さも、基礎練習の際には逆にメリットとなります。

300m級のコースで構成された中心部の横には、450~700mの中級・上級コース3本が配置されたエリアもあります。上級者向けの「第4Cコース」と「第4Dコース」の最大斜度はそれぞれ32度・38度ときつく、スリルを味わえます。

 

国境高原スノーパーク 

大阪駅から約115分

アクセス:JR大阪駅→(東海道山陽本線→湖西線の新快速で約95分)→JRマキノ駅→(バスで約20分)→国境高原スノーパーク

国境高原スノーパーク

「国境(くにざかい)高原スノーパーク」は、箱館山スキー場から15kmほど北東、その名のとおり福井県との県境に位置するスキー場です。ここまで来ると琵琶湖の東岸と言うよりは北岸で、その見え方もびわ湖バレイとはすこし違ってきます。なお、このスキー場に最も近いマキノ駅は近江今津駅のすこし先ですが、途中まで特急サンダーバードを利用しても(乗り換えの待ち時間が長いため)所要時間はほぼ同じか、むしろ長くなります。

国道に面した駐車場の先はキッズパークやレストランなどがあるベース部で、二つのエリアがここでつながるV字型のような構造になっています。V字の左側にあるのは、1,200mの緩やかな初級コース「乗鞍第1コース」と、その上の中級コース「乗鞍第2コース」。右側は600m級の中級コースと上級コースが1本ずつ、そして基本的なアイテムを配置したコソ練用のスポットが用意されていて、コース数は控えめながらバランスが取れています。

 

マキノ高原 マキノスキー場 

大阪駅から約105分

アクセス:JR大阪駅→(新快速で約95分)→JRマキノ駅→(バスで約10分)→マキノ高原 マキノスキー場

 

小さなお子様の初めてのスキー場には、キッズパークが十分に広く、リフトに乗らずに移動できる「動く歩道」がある所を選びたいものです。「マキノ高原 マキノスキー場」はこの点に注目し、なんとリフトをすべて撤去動く歩道を中心として、ソリ遊びやスキー・スノボ初心者の練習、雪遊びなどが行えるスキー場として、周囲のスキー場とはまったく違った道を歩んでいます。とてもユニークな試みですが、実際に訪れたファミリーからの評価は上々です。

また、最近はスノーシュー(※日本の雪国で使われている「かんじき」のようなもの)を装着して雪山を散策する「スノーシュー・トレッキング」というアクティビティにも力が入れられています。雪山に慣れている方も、このアクティビティに挑戦することで新たな発見ができるかもしれません。

人数が増えると手間取ることが多い乗り換えも最小限で、バスでの移動も短時間と、アクセス面でもファミリーに優しいスキー場です。

 

GRANSNOW奥伊吹(旧・奥伊吹スキー場)

大阪駅から約100分

アクセス:JR大阪駅→(JR東海道山陽本線で約5分)→JR新大阪駅→(東海道新幹線で約35分)→JR米原駅→(シャトルバスで約60分)→奥伊吹スキー場

※新大阪駅での新幹線への乗り換え待ちは10~20分程度です。

奥伊吹スキー場

琵琶湖の東側にも、複数のスキー場が存在します。その一つの「GRANSNOW奥伊吹」は、岐阜県との県境の近くにある大きなスキー場です。最寄り駅は近江長岡(おうみながおか)駅で、シャトルバス(※要予約・片道1,000円)はこちらにも停車しますが、米原駅から電車で移動するメリットはあまりありません。2回乗り換える手間と待ち時間を考えると、米原駅で新幹線からシャトルバスに乗り換えてしまった方が良いでしょう。

最上部は標高1,250mと高く、広大な敷地は豊富な天然の雪で覆われています。GRANSNOW奥伊吹という名前は、ここから来ています(※Grand+Snow)。コースの数は初級4本・中級5本・上級3本の全12本。上部はほぼ中~上級者向けですが、その下は中級コースを中心にしたバランスの良い配置となっています。

全コース中、最も難しい「ニューチャレンジコース」の最大斜度は驚異の46度。腕に覚えのある上級者でも、決して気は抜けません。このような難関から、初級者向けの滑りやすいものまで、GRANSNOW奥伊吹にはさまざまなコースがそろっています。

 

氷ノ山国際スキー場

大阪駅から約180分

アクセス:JR大阪駅→(特急こうのとりで約130分)→JR八鹿駅→(路線バスで約50分)→氷ノ山国際スキー場

hyounosen

特急こうのとりの朝一番の便は約140分で、さらにバスの待ち時間が加わるため、実際には3時間をすこしだけオーバーしてしまうのですが、大阪から3時間程度で行けるスキー場を探すなら、この「氷ノ山(ひょうのせん)国際スキー場」をはじめとした氷ノ山エリアのスキー場も考えてみる価値があります。

氷ノ山は兵庫県で最も高い山です。大阪よりも西になりますが、標高1,510mという高さにより、それほど雪に困ることはありません。上から見ると「く」の字のような形で、「く」の字の上から中央までと、中央から下までの部分に、それぞれ長いコースとリフトが配置されています。これらはいずれも中級者と上級者向けで、以前は初級者では厳しいという声も多かったのですが、現在は初級コース(と、そのためのリフト)の数も増えてきています。そうした初級コースで経験を重ねてレベルアップし、ベテランからの評価も高い中~上級コースに挑戦してみましょう。

 

ヨゴコーゲンリゾート・ヤップ 

大阪駅から約110分

アクセス:JR大阪駅→(JR東海道山陽本線で約5分)→JR新大阪駅→(東海道新幹線で約35分)→JR米原駅→(JR北陸本線で約25分)→JR木之本駅→(シャトルバスで約35分)→ヨゴコーゲンリゾート・ヤップ

ヨゴコーゲンリゾート☆ヤップ

琵琶湖のさらに北側、滋賀県の北端の辺りも、大阪から電車でアクセスしやすいエリアです。「ヨゴコーゲンリゾート・ヤップ」行きのシャトルバスには、最寄りの木ノ本駅の他、その手前の長浜駅や新幹線が停車する米原(まいばら)駅からも乗り込めます(※どこから乗っても、運賃は片道1,000円です)。新幹線を利用しない場合、JR木之本駅までは約120分です。バスを30分待ったとしても、約3時間でスキー場へ到着できます。

用意されているコースは全5本で、上級コースは300mの「マッターホルンコース(最大斜度33度)」のみ、残りは「中級」または「初級・中級」という、かなりターゲットを絞った構成です。短いマッターホルンコース以外は曲線が上手に使われていて、最も長いコースは1,100m、2番目は1,000mの滑走距離が確保されています。

ホワイトベースとイエローベースという二つの建物にチケット売り場やキッズスペースなどを振り分けることで混雑を緩和するという、さりげない施設面の工夫も光るスキー場です。

 

今庄365スキー場

大阪駅から約100分

アクセス:JR大阪駅→(特急サンダーバードで約80分)→JR敦賀駅→シャトルバスで約20分→今庄365スキー場

今庄365スキー場

「今庄(いまじょう)365スキー場」があるのは、ヨゴコーゲンリゾート・ヤップの3kmほど北側の地点です。わずかな距離ですが、県境を越えるため、こちらは福井県のスキー場となります。最寄り駅は大阪駅から特急サンダーバードで直行できる敦賀(つるが)駅。駅からのバス(※有料。片道1,000円)を含めても約100分で福井の雪を楽しめます。敦賀駅までは新快速でも約120分(=特急+40分)ですから、こちらを利用して交通費を節約することも可能です。

かつてはスノボで滑走できる時間や期間が限られていて、ボーダーには選びにくいスキー場でしたが、それは過去の話。現在はその制限が無くなり、スキーヤーもボーダーも平等に楽しめるようになっています。

「スーパーコース」「ドロップコース」「シーサイトコース」は、すこし難易度が高いものの(※いずれも中~上級者向け)、たっぷり滑れる1,600~2,100mのロングコース。もうすこし簡単な1,200mの「サイドコース」もあります。雪は質・量ともに十分ですが、コース1本をカバーできる人工造雪機も用意されています。

 

スキージャム勝山 

大阪駅から約180分

アクセス:JR大阪駅→(特急サンダーバードで約120分)→JR福井駅→(直通バスで約60分)→スキージャム勝山

スノボツアースキージャム勝山

大阪駅から福井駅まで特急サンダーバードで約2時間、そこから列車の到着に合わせて出発するバス(有料・冬季期間限定)で約60分と、ギリギリではありますが、この「スキージャム勝山」も「大阪から電車で約3時間」という条件を満たすスキー場です。

12本のコースを持つ広大なスキージャム勝山は、上部の「イリュージョンサイト」と下部の「バラエティーサイト」、それらをつなぐ「ファンタジーサイト」に分かれています。バラエティーサイトの中心となるのは、3000mの初級コース「林道コース」。平均斜度4度・最大斜度12度という緩やかさのおかげで、気軽に長距離滑走に挑戦できます。

大阪から北東へ約180kmも離れた地域だけに、雪質もなかなかのもの。より良い雪を求めるなら、イリュージョンサイトへ向かいましょう。このエリアには中~上級コースの大部分が集まっていますが、初級コースも数本あり、中級者でなくても素晴らしい雪と大パノラマに出会うことができます。

 

※本記事内の情報は、すべて2019年9月時点のものです。

※各スキー場の「大阪駅から約○分」の部分には、電車・バスの乗り換え待ち時間が含まれていません。多くの場合はスムーズに乗り換えることができますが、バスの本数や出発のタイミングなどにより、長い待ち時間が必要になる可能性もあります。必ず、旅行当日の電車・バスの時刻表をご確認ください。

 

しえ
調べていて思ったんだけど、大阪からの距離が近くても、駅から遠いせいで3時間以上かかっちゃうスキー場って、意外と多いのね
ベル
うん、そうなんだ。だから『電車で行く』って決めたら、スキー場選びの時に必ず最寄り駅からの距離や時間をチェックしてね
まる
片道3時間で行ける所なら、6時に出ても9時頃に着くし、夕方まで滑ってもそんなに遅くならないうちに家に帰れるから、ちょうどいいよね。たっぷり遊べそう!
ベル
急に予定が空いたり、突然滑りたくなった時なんかも、こういうスキー場ならすぐに遊びに行けるよね。『スキー場に行くのって大変そう……』って思ってる人にも、おすすめだよ!

 

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この記事を書いた人 スキー市場情報局編集部

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