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スノボー初心者が気を付けるべきこと

スノボツアー斑尾高原スキー場 初心者講習

スノーボードはとても自由で楽しい遊びです。しかし、始めるにあたって基本的なことを知らないと思わぬ災難に繋がるだけでなく、他人にケガをさせてしまう可能性のある危険なスポーツでもあります。先ず、スノーボードを始めたばかりの初心者の方が知っておくべき注意点を4つ紹介します。

その1. スノーボードには前、後ろの方向がある

基本的なことですがスノーボードの板には前後の方向があります。対称な形なので一見どちら方向を前にしても良さそうですが、一応決まった方向があります。これは取り付けるビンディング(足を固定する器具)の角度等で分かります。板に対して垂直に近い角度でビンディングが付いている方向が後方です。もし両足共に垂直に近い角度でビンディングが付いている場合はトップシートに書かれたブランドやモデルの文字がある方向が前方です。

その2. ビンディングにも左右の向きがある

同じく間違えてしまう注意点です。ビンディングも左右の方向があり、ストラップについているバックルがそれぞれ外側に向くように取り付けるのが正解です。左右反対に付けて深刻な問題はありませんが、確実にビンディングの性能は落ちます。初めてビンディングを取り付ける際はお店の人のアドバイスを聞き、注意して取り付けましょう。

その3. 板を雪の上に置くときは注意が必要

「景色がいいので写真を撮りたい」「疲れたから」と、ゲレンデ内でスノーボードを外す状況は良くあります。但し、自分の板を外して雪面に置く時は特に注意が必要です。これは、何も考えずにボードを置いておくと、目を離している隙にボードだけ滑り出してしまう為です。この状況は非常に危険です。一度滑り出したボードはどんどんスピードを加速させ、ゲレンデ下部にいる人に容赦なくぶつかりケガをさせます。もし、やむを得ずコース内でボードを外すときは、ビンディング面を下に向け、斜度が無いところに置きましょう。

その4. コースの中央に座るとマジで危ない

滑走中に疲れてしまったので少し座って休みたい・・・、これは多くの初心者が思うことでしょう。足もパンパンで無理に滑るのはよくないですし、コース内で座ることは悪いことだとは思いません。但し、コースで休む際は、「休む場所」に細心の注意を払いましょう。コース中央は後方から来るスキーヤー、スノーボーダーの滑走ラインを邪魔してしまうので絶対に座ってはいけません。必ずコース脇まで移動してから休みましょう。コース内で座るときは、一度後ろを振り返り、見通しの良さを確認することが必要です。無駄な衝突事故を避けるために、コース内で座るときはまず後ろを見る。このことを肝に銘じておきましょう

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