ゲレンデに行く前に知っておきたいマナー

ゲレンデに行く前に知っておきたいマナー

記事更新日: 2015-09-16

スキー場

スキー・スノーボードは自然の中で楽しむスポーツです。自然環境保護のために、また多くのスキーヤー、スノーボーダーが安心・安全に楽しめるように、ゲレンデにはさまざまなルールやマナーがあります。「知らなかった」ではすまない大事故を防ぐためにも、ゲレンデデビューの前に知っておいたほうがよいマナーを紹介します。

 

リフトでのマナー

「割り込まない」「ゆらさない」「飛び降りない」という3点はリフト利用で最低限のルールです。早くリフトに乗りたい気持ちはみな同じです。そこをこらえてきちんと列に並ぶのが、大人として当然守るべきマナーです。

そうはいってもリフトは特に初心者にとってなかなか難関であることは間違いありません。

まず、リフト周辺は混み合いやすく、また踏み固められて滑りやすくなっています。そのため、周りの人の板に自分の板がぶつからないように注意が必要です。また、降りるときに転んでしまった場合、すぐ横に避けることも大事なルールです。

なぜなら、その場で留まると後ろから降りてくる人にぶつかってしまい、大変危険だからです。その場合には、とにかく横に移動してから、次の行動をしましょう。リフトに乗る際、自信がなければ係員さんに頼んでスピードを遅くしてもらうこともできるので、自分の技術にあわせて調整してもらうのがおすすめです。

 

滑走のマナー

リフトから降りたら「いざ、滑走」です。でも、その前に1つ、知っておかないととても危険なルールがあります。それは「斜面の真ん中に座って休憩してはいけない」ということです。途中で転んでしまって少し休憩したいときや、友達と話したいときなど、滑らないときはとにかくスキー場の端に移動して座りましょう。

理由は簡単です。スキーヤーやスノーボーダーの滑走速度は時速約30~40km。それが鉄製の板をつけて滑り降りてくるわけですから、もし衝突してしまったら、ぶつかった人もぶつかられた人も大けがをしする可能性があるからです。ほかの人の邪魔にならないためでもありますが、自分の身を守るためにも重要です。

また、斜面の上方から滑り始める人が、下方の人を回避してあげるのも大事なマナーです。下方にいる人は上の状況はわからないので、上方の人が状況に合わせて動いてあげることになっています。

 

コース選択のマナー

「そんなことをいわれても、避ける技術がないときはどうすればいいの?」という場合もあるかもしれません。そうであれば、いきなり急斜面に行かずに、自分の技術にあった斜面を滑ることも、スキーヤー、スノーボーダーが守るべきルールの1つです。

初心者コースから上級者コースになると、当然、板のコントロールも難しくなります。コントロールを失うと、自分にも他のプレーヤーにも大変危険になるので、無理をせずに少しずつレベルアップしていくことが、ゲレンデのマナーになっているのです。

またスキー場では通常、ロープや看板などによりコースが区切られていますが、コース外の滑走はもちろんルール違反になります。もしコース外を滑走して遭難、レスキューの人に救助された場合、救助費を請求されることも覚悟しなければなりません。コース外は斜面の整備がされていません。どんな危険があるかわからないので、コース内で滑るようにしましょう。

 

その他のマナー

ゲレンデ特有のマナーを除けば、そのほかは社会人としての一般的なルールにのっとって行動するということに尽きます。例えば、「喫煙者はたばこを吸うときは携帯灰皿を使用する」「ゴミはゴミ箱に捨てるか持ち帰る」といったことです。社会人としての常識があれば、何も特別なことをする必要はないので、公共の場のルールを守って、楽しくスキー、スノーボードを楽しんでください。

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この記事を書いた人 スキー市場情報局編集部

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