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スノーボードで上手に立つための3つのステップをスクールの先生が教えます!

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

初めてのスノーボード。

ビギナー代表の私、佐藤あかりは、スノボースクールで体験することにしました。

私にもできるのかな?

インストラクターはどんな人だろう?

少々不安はあるけれど、とにかくトライ!

私が滑れるようになるまでの様子を紹介しますね!

ステップ1:正しいボードの持ち運び方を覚える!

ボードを抱えてスノーボードスクールの集合場所へ。

お世話になるのは「JAPAN SNOWBOARD ACADEMY たんばら校」です。

教えてくれるのは、笑顔が素敵な女性のインストラクターでした。

優しそうなインストラクターでよかったあ!

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

ご挨拶のあと、最初に教わったのはスノーボードの持ち方。

私はこの時までスノーボードの持ち方にも決まりがあるとは知りませんでした。ボードって、ただ抱えればいいというものではないんですね。

抱え方を間違えると、振り向いたときなどにボードもいっしょに回っちゃって、周囲の人にぶつけちゃうこともあるんだとか。

正しく持つのは、安全のためのルールということなんですね!

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

上の写真、左が正しい例です。

ほかに、ボードを雪の上に置くときは、勝手に滑っていってしまわないよう、裏返して置くことなどを教わりました。

スノーボードが勝手に滑っていってしまうと、人にぶつかったりして思わぬ事故につながることがあるんだそうです。

ビギナーのためのマメ知識

~ボードを持ち運んだり取り扱うときは、必ずグローブを着用して!~

スノーボードの両サイドには、ボードを雪に食い込ませるための「エッジ」という金属パーツが付いています。

エッジはとても鋭い、一種の刃物のようなものなので、これを素手で触ったりしていると、ときに指を切ってしまったりするようなことも。

ビギナー向けのボードは、エッジがそれほどシャープになっているわけではありませんが、それでも石ころなどを踏んでエッジがギザギザになっているようなこともあるでしょう。

ボードを持ち運びするときは必ずグローブを着用して扱うようにしましょう。

レンタルショップでボードを借りるとき、また返却するときなど、グローブを着用せずに取り扱う場合は、手を傷つけないように十分注意しましょうね。

ステップ2:ボードに片足をつけて動いてみる!

次に、ボードにブーツを装着します。

装着するのはボードの前側の足。

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

もちろん、インストラクターは装着の仕方も丁寧に教えてくれます。

右利きの人は、普通は左足を前に装着します。これは「レギュラースタンス」と呼ばれます。

ちなみに、反対の右足を前に装着するのは「グーフィースタンス」と呼ぶそうです。

この状態で、装着していないほうの足をボードの前や後ろに動かしたり、その足を支点にぐるっとボードを回してみたり。そんなふうにしてボードの扱いに慣れていくことから始めます。

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

平地でボードを足につけている感じに慣れてきたら、次は試しに緩い斜面を滑ってみます。

勝手に滑り出さないよう、インストラクターが私のボードをおさえてくれたので、安心してトライできました。

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

このときは、ボードに装着しているのはまだ片足。

止まるときは、後ろの足を前に出せばOK!ここまではけっこう簡単でした!

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

こんな感じでチョンとボードにつけていないほうの足を出せば、簡単に止まれます!

ビギナーのためのマメ知識

~レギュラースタンスとグーフィースタンスの決め方はどうすればいいの?~

スノボ レギュラー グーフィーレギュラーについて

右利きの人は左足を前にする「レギュラースタンス」が一般的。……と書きましたが、利き手と利き足はちょっと違う。

手が右利きでも、左足が「利き足」である人は意外に多くいるものです。その利き手、利き足を見分ける方法を紹介しましょう。

目の前にサッカーのボールがあるとして、アナタはどちらの足で蹴りますか?

そう、蹴った足が「利き足」なんです。簡単でしょ?右足で蹴った人は「レギュラースタンス」左足で蹴った人は「グーフィースタンス」ということになるわけです。

これはスクールでも教えてくれることですが、ボードをレンタルする際に、係の人が「左前ですか、右前ですか?」と聞いてきます。

というわけで、事前に自分で理解しているほうが、ボードのレンタルもスムーズです。

ステップ3:両足をボードにつけて立つ!

片足での練習が終わったら、いよいよ両足をボードに装着します。

スノーボードで上手に立つための3つのコツ教えます

ここから立ち上がるのは問題なし!と思いきや……。

意外に大変なんです!

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最初はインストラクターが手伝ってくれました。

でも、これも慣れの問題。コツさえつかめば大丈夫。2回目からはちゃんと自分で立てましたよ!

できるだけボードにお尻を近づけておくと立ち上がりやすいことがわかりました。

両足をボードにつけて立つ方法

ボードの上に立って、最初に教わるのは正しい「立ち方」「立ち姿勢」です。

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まずは肩の力を抜いてリラックス。

膝を軽く曲げて、ボードの真ん中に体重を乗せていくイメージです。

両足が固定されている状態でバランスをとるのは、最初はちょっと難しい感じ。

両手を横に軽く広げておくと、バランスがとりやすくなるとのことです。

次はいよいよ滑る練習かな?

ビギナーのためのマメ知識

~ボードの上に正しく「立つ」のは意外に難しい!~

少し経験を積んだ人でも意外にちゃんと身につけられていないのが、ボードの上に「立つ」という感覚です。

止まっているときはいいけれど、滑り出したらその感覚が狂ってしまう……という人は多いようです。

それを解決するには、自分の体重の中心がどこにあるか、滑りながら常にイメージすることがポイントです。

イメージの仕方にはいろいろありますが、試してみてほしいのは、足下から頭のてっぺんまで一本の線を引くイメージ。

スノーボードで上手に立つための3つのステップをスクールの先生が教えます!

姿勢を高くしても低くしても、この線がボードに対して垂直になっていれば、「ボードの上にちゃんと立っている=上手く滑ることができる」っていうことになります。

これは、日常生活でもイメージすることが可能。イメージトレーニングはとても有効です。

とくに普段から「姿勢が悪い」って言われている人は、ぜひこの一本の線を引くイメージを意識してみてくださいね!

ウェアのチェックや道具の扱い方など、インストラクターさんが細かいところまで丁寧に教えてくれました。立ち上がれなかったときにすぐ手を差し伸べてくれるのは、とっても助かるし、安心感があります。

さすがプロのインストラクターですね!

【協力】:たんばらスキーパーク
https://www.snow-tambara.jp/
【モデル】:佐藤あかり(エヌウィード)

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