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やりたいことで変わるスキー選び<2> ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

やりたいことで変わるスキー選び<2>  ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

派手に遊んじゃえ派が目指すフリースタイルスキー。パーク、バックカントリーやファンスキー、さらには派手に見えるモーグルがあります。これらの道具選びは、こちら。

やりたいことで変わるスキー選び<2>  ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

(写真説明:フリースタイルスキーのコーナーも充実=ヴィクトリア本店)

スキー板編

<パーク派を目指すには>

最近は、スノーパークと呼ばれるエリアを併設するスキー場も増えました。ジャンプできる「キッカー」や、レールの上を滑る「ジブ」など人工的な遊具をそろえているのが、スノーパークです。スノーボーダー向けとも見られていますが、スキーヤーにとってもチャレンジし甲斐のある新しい遊びです。パーク向きの板はテールもトップと同様に反り返っているツインチップスキー。この構造のため、後ろ向きにも滑れるので、斜面でくるくる回ることも可能です。長さは身長と同じぐらいです。

やりたいことで変わるスキー選び<2>  ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

(写真説明:パーク用はテールも反り返っているのが特徴=スキーショップベイル)

<バックカントリー>

やりたいことで変わるスキー選び<2>  ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

(写真説明:バックカントリー用は幅広の板=ヴィクトリア本店)

新雪を求めて大自然に囲まれた斜面を滑走し、舞い上がる粉雪を楽しむバックカントリー。大きく分けて2通りの滑り方で、スキー板の選び方が異なります。一つは、スキー場リフト終点から山頂を目指し、安全に降りるコースを滑走するタイプと、さらに深山に分け入り森林の中や岩山などの安全滑走を目指すタイプです。前者が選ぶのは、深雪用スキー板、ロッカーです。これはトップ部の反りが先端から20㎝の辺りから始まり、他のジャンルの板と比べると反りが大きくなっています。これは深雪の中でスキーが浮かび上がるような機能を持っています。また、テール部も反り上がっています。板の幅も広くなっています。後者は森林などへ分け入るので、テレマーク用スキー板を使います。ステップソールといい、滑走面にウロコ状の加工がなされています。また、スキー靴のかかとが上がるタイプの締め具を用います。スキー靴も足首があるていど可動できるタイプを選びます。

やりたいことで変わるスキー選び<2>  ゲレンデで遊び倒せ!パーク、バックカントリー、モーグル

(写真説明:プロショップでもバックカントリースキーが充実=スキーショップベイル)

<ファンスキー>

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(写真説明:短いのが特徴のファンスキー=ヴィクトリア本店)

ゲレンデで楽しむのに、ファンスキー、あるいはスキーブレードというスキー板があります。いずれも長さ100㎝以下のミニスキーで、ストックは使わずに圧雪されたゲレンデを滑ります。短いため重心の位置がスキー板の上にないと滑れないので、スキーのバランス感覚を養うのに効果があります。

昔、ワールドカップで活躍した競技スキーのトップクラス、ハンス・ヒンターゼア選手(オーストリア)がトレーニングで使用していました。

<モーグル用>

大きなコブのある斜面を小回りで直線的に滑り降りるのがモーグルです。アピール度抜群ですが、実はかなり高度なテクニックが必要です。競技の要素と基礎スキーの要素を両方あわせもち、いきなり初中級者がチャレンジするのにはハードルの高い技術です。それでも、急斜面のコブを直線的に滑りぬくのは超クール!目指してみる価値はありますよ。モーグルのスキー板はサイドカーブが浅く、板中心部の絞りが少なくなっています。従って、スキーを回しこむより、鋭角的にコブを責めるモーグル技術に適しています。長さは身長プラスマイナス5㎝以内です。ただし、モーグル用の板はその特徴のために一般ゲレンデでは曲がりにくい板となり、スキーをひねって回しこむ動作が必要になります。

ストック編

ストックを逆さに持ち、リングの下を持って腕の肘が直角になる長さが基準ですが、カービングやモーグル、パーク派はこれより5㎝程度短めが向きます。そもそもストックは、上体のバランスをとったり、ターンのきっかけをストックを突くことでタイミングをとるために使います。慣れてくると、ストックを構えることで、滑走時に上体の緊張感を得られ、上達する要素にもなるので、意外と大事なアイテムです。

ウェア編

一番注意が必要なのは、バックカントリー派です。基本的に冬山登山と同様な状況になります。雪山を登るので汗もかきますが、風が強いと体感温度も冷えます。綿の下着は汗をかくと一気に冷えるのでNG。ウール、化繊系で、アウターはゴアテックスなどを選びます。さらに、最悪の状況に備えて、軽食、ヘルメットやこれらを収容するバックパックも必要です。

<撮影協力>

店名:ヴィクトリア本店

住所:〒101-0052 千代田区神田小川町3-4

電話番号:03-3295-2955

URL:http://www.victoria.co.jp/

営業時間:平日・土曜 11:00-20:00
日曜・祝日 1030-19:30

<撮影協力>

店名:ICI石井スポーツ神田本館

住所:〒101-0052 千代田区神田小川町3-10

電話番号:03-3295-3215

URL:http://www.ici-sports.com

営業時間:通常営業時間 11:00-20:00

<撮影協力>

店名:スキーショップベイル

住所:〒101-0052 千代田区神田小川町2-1

電話番号:03-5577-6411

URL:http://www.shop-vail.com

営業時間:平日 11:30-20:30
土日祝日 1030-20:30(いずれも2月、3月は閉店20:00)

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