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スキー板の種類・ジャンル

スキー板の種類・ジャンル

 皆さんはスキー板の種類についてご存知ですか? バブル時代、一世風靡したスキーですが、今では昔よりも様々な種類に分かれており、目的別に板を変えるのが主流です。今回は改めてスキー板の違いについてご紹介いたします。

スキー板の種類・ジャンル

自分にあった滑り方を決めましょう

スキー板といってもいくつかの種類があります。まずは「自分が目指す滑り方」から選んでみましょう。滑り方には大きく分けて「基礎スキー」「レース」「フリースタイル」「モーグル」「フリーラン」の5つあります。ここから自分の滑り方にあったジャンルを選びましょう。

スキー板の種類・ジャンル5つの種類から自分にあった滑り方を探そう


スキージャンル ①基礎スキー

基礎スキーとは、緩斜面や急斜面、コブなど決められた斜面を決められた種目(大回り・小回りなど)で滑り、その技術や美しさを競う滑り方のこと。全日本スキー連盟主催のテストを受けたいとか、スキーの技術を追求したい人はこのジャンルが良いでしょう。誰でも簡単に曲がれるように板の頭の部分のトップ幅が太く、センター部分は細く、下の部分のテールはその中間という板がほとんどです。


スキージャンル ②レース

競技スキーとも呼ばれ、オリンピックやワールドカップの競技種目で有名です。コースにポールを立てて、その内側をいかに早く滑れるかを競います。基礎スキー板よりも板の幅が細く、板の固さも固め。ハイスピードと高い負荷を軽減する為にこのような作りになっており、経験値が低い方には扱いが難しいので上級者の方に向いているでしょう。

スキー板の種類・ジャンル滑り方によって板の固さも太さも変わってきます。


スキージャンル ③フリースタイル

スキー場にあるキッカー(ジャンプ台)を飛んだり、後ろ向きに滑ったりする滑り方をフリースタイルといいます。柔らかめの板が多く、トップとテールが同じ形をしています。通常の板よりもセンター部分が浮いていないので、パウダー上でも滑りやすいですが、凍った雪の上ではエッジグリップが弱くなる為苦手です。芸術的なかっこよさを追求する人には向いているでしょう。


スキージャンル ④モーグル

オリンピックで有名な競技のひとつ。規則的に作られたコブをいかに早く綺麗に滑り降りるかを競う滑り方。コブの中で板が引っかからないように全体的に細めでトップとテールが丸いのが特徴です。初心者には手を出しにくいジャンルですが、周りにもなかなかいない滑り方なのであえて始めてみるのもかっこいいかもしれませんね。


スキージャンル ⑤フリーラン

多くのスキーヤーがこの滑り方に属するでしょう。ゲレンデで快適に滑ることを目的に、足が疲れないような作りの板になっています。また、ゆったり滑れるように長く太いモデルが豊富です。板の太さは、太ければ太いほどパウダーの上や水気の多いゲレンデ上で浮くので安定感が出ます。パウダー上でも滑りやすく、固い雪の上でも滑りやすいようにバランスが取れたスタイルの板が多いです。初心者や年に数回だけ滑るという人に向いているでしょう。

スキー板の種類・ジャンルわからないことは店員さん聞けば解決!


ショップの店員さんに相談しよう

ここでは簡単に説明しましたが、やはりそれだけではわかりませんよね。そういった方は、スキー板を取り扱っているお店のスタッフさんに相談してみましょう。店員さん自身もスキーヤーの方が多く、知識も経験も豊富なのできっとあなたに合った1本を見つけるお手伝いをしてくれるはず。自分の好みと技術、これからどこを目指したいかを明確にし、今年は今までと違ったゲレンデライフを送ってみてはいかがでしょうか。

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