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蔵王温泉スキー場へ行ったら【蔵王ロープウェイ】で樹氷を見に行こう!

蔵王温泉スキー場

蔵王温泉スキー場は温泉とスキーが楽しめることで知られる東北のパラダイス。スキー場はパウダースノーで滑りやすく、26コースもあるので初心者でも楽しむことができます。

そんな蔵王へスキーに行ったら絶対に見ておきたいのが「樹氷」

樹氷は、日本海の水蒸気を含んだシベリアからの季節風が樹木に吹き付けられ、隙間に雪も取り込まれて固まったものだと言われています。

平均風速10~15m/s、平均気温マイナス10~15℃の吹雪という条件が重なってこそ出来上がるという冬ならではの風物詩なのです。

蔵王の樹氷は有名で、毎年多くのスキーヤーがこれを目当てで蔵王温泉スキー場に来るほど。

蔵王ロープウェイは、そんな自然の生み出す芸術「樹氷」の壮大な姿を、上から見下ろすことができるのです。

地上で見るのと違い、はるか彼方まで見渡せるので迫力満点の樹氷原風景をみに行ってみましょう。

揺れの少ない静かなゴンドラはまるで滑空するかのよう

蔵王温泉スキー場上っていくときに下を見下ろすと、雪の怪物たちが下界に下りていくような錯覚も

蔵王で見られる自然の造形美“樹氷”は2月~3月初旬ごろにピークを迎えます。

その樹氷ができるのは平均風速10~15m/sの強風があってこそ。

ということは、樹氷の上を宙にぶら下がって運行するロープウェイにとってかなり厳しい環境だということ。

そこで採用されたのが複式線の通称「フニテル」。樹氷高原駅と地蔵山頂駅を往復する山頂線は、幅広く張られた2本のロープにゴンドラがぶら下がり、揺れに強い構造となっています。

乗り心地がよく、ゴンドラの中から360度のパノラマビューが楽しめます。

上空からみる「樹氷」も地上で対峙すれば「スノーモンスター」

蔵王温泉スキー場スノーシューによる冬のトレッキングなども蔵王ならではの楽しみ

蔵王山麓駅から樹氷高原駅へは約7分。そこから地蔵山頂駅へは約10分。

山頂から一気に滑り降りる最長10kmものロングダウンヒルコースや、最大斜度38度の「横倉のカベ」へのチャレンジも魅力ですが、スノーシューやかんじきを使った冬のトレッキングはひと味違うお楽しみ

雪のブナ林・樹氷原を散策したり、冬のお釜へのルートを歩いたりするのも一興です。

上空から眺めるのと違って、いかにも「スノーモンスター」という樹氷の迫力が間近に味わえますよ。

「レストラン山頂」から見るライトアップされた樹氷も絶景

蔵王温泉スキー場地蔵山頂駅の「レストラン山頂」は、四季を通じて蔵王の絶景が楽しめる

雲の上の絶景「レストラン山頂」では、樹氷を眺めながらお茶や食事が楽しめます。

樹氷を色彩豊かな照明で浮き上がらせるライトアップ期間中は、20時半まで営業。

人気メニューは山形豚の豚ロース丼とのこと。

もちろん冬季ばかりでなく、通年営業。春夏は緑、秋は紅葉など、蔵王の大自然を間近に楽しめる施設です。

蔵王といえば樹氷があまりにも有名。

ただし樹氷が見られるのは山頂付近。蔵王に滑りに行っても下のゲレンデにいるだけでは樹氷を見ることはできません。

せっかく蔵王に来たならば、樹氷はぜひ見物しておきたいもの。山頂から滑り降りる自信がなくても、往復にこの蔵王ロープウェイを利用すれば大丈夫。ぜひ行ってみてください。

また冬場ばかりでなく、蔵王自然植物園一周や地蔵山周遊などのトレッキングは人気で、そんなときも蔵王ロープウェイが大活躍。

特に夏期だけの特別なアクティビティ「サマーナイトクルージング」では、蔵王山頂駅とゴンドラから夜景と星空を眺めることができ、昼間とはまた違うロマンチックな味わいを楽しめます。

蔵王ロープウェイ
  • 住所:山形市蔵王温泉229-3
  • 電話:023-694-9518
  • アクセス:(車)山形自動車道山形蔵王ICより約40分/(電車)JR山形新幹線山形駅よりバスにて45分
  • 営業時間:(山麓線)8:30~17:00/(山頂線)8:45~16:45
  • 定休日:無休
  • 駐車場:あり
  • URL:http://zaoropeway.co.jp/

蔵王温泉スキー場

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