パンダみたいになっちゃった！紫外線対策は必要？

お役立ち

毎年冬になると雪山でウィンタースポーツを楽しむという人はきっと多い事でしょう。
スキー場は真夏よりも紫外線が強いと言われているので、何かしらの対策をするという人もいるでしょうが、一方で特に男性の方の中にはあまり日焼けを気にしないような人もいますよね。
そこで今回はスキー場に行くときに紫外線対策を何かしているかどうか、アンケートをとってみました。

スキー・スノボ焼けの対策はしてる？

【質問】
スキー・スノボ焼けの対策はしてる？

【回答数】
はい:63
いいえ:37

やっぱり紫外線対策をしている人が多い！

アンケートの結果、スキーやスノーボードをするときは何かしらの日焼け対策をしている人の方が多かったです。回答理由を以下に示します。
・夏に海で焼けるよりスノボで焼けるほうの跡が恥ずかしいのでちゃんと日焼け止めを塗ります。
・日焼けがきつい時は日焼けどめのクリームや、テロリストのように目だし帽にサングラスで滑ってます。
・旦那さんが以前何も塗らなくて色が変わっているのを見て、それから日焼け止めは欠かせません。
前述のように冬の雪山は真夏のビーチよりも紫外線が強い上で、長時間日光にさらされる事は必至であるためかなり日焼けしやすい環境下にあると言えます。
実際に有効な対策をとらなかったためにゴーグルの痕が付いてパンダのようになってしまう恥ずかしい経験をしたという回答がありました。従って日焼け止めのクリームを塗ったり、なるべく顔を日光にさらさないような工夫をしているという意見が多く見受けられました。

日焼け対策をしない人も意外と多い

今回のアンケートではスキー場で日焼け対策をしないと答える人も全体の３分の１程度いました。回答理由を以下に示します。
・日焼けしても夏ほどひどく焼けたりしないから大丈夫だと思います。
・どちらかといえば、焼きたい方なので、特に日焼け対策は行っていません。
・特に何もせずにプレイします。日焼けするほど滞在しませんから大丈夫です。
日焼け対策をしないと回答した人の中には「冬山は夏ほどひどく焼けない」と考えている人がある程度いるようでした。確かに夏の方が暑いので日差しが強いイメージがあるのも事実ですが、紫外線に関しては話が別であり、実際には冬のほうが紫外線が強く日焼けしやすいのです。
従って回答理由のように日焼けに抵抗がない人も、ゴーグルやけをしないような対策はした方がよいと考えられます。

紫外線に関する正しい知識を持ちたいですね

今回のスキー場でのウィンタースポーツの際の紫外線対策の是非についてのアンケートでは、多数の人が日焼け止めなどの紫外線対策を施していると回答しましたが、意外にも３分の１の人が特に紫外線対策をしていないと回答していました。
回答理由からは雪山における紫外線に関する間違った理解があることが読み取れました。冬であっても紫外線が強いので、肌を守るためには大半の人がしているように、やはり紫外線対策をすることがお勧めされます。

調査地域：全国
調査対象：年齢不問・男女
調査期間：2015年1月9日～1月13日
有効回答数：100サンプル