初めて一緒に滑る人と行くときに・・・
スキーやスノボというのは楽しいものですが、いつも同じ人と行くとは限らないといえるでしょう。一緒に行くのが初めてという人だと、相手がどのぐらい滑れるかもイマイチ分からないものです。そんなとき、自分はどのぐらい滑れると申告するものでしょうか?そこで、「【女性編】初めて一緒に滑る人の前では、下手めに申告する。」というアンケートを取ってみました。
【質問】
【女性編】初めて一緒に滑る人の前では、下手めに申告する。
【回答数】
する:76
しない:24
下手めに申告「する」という人が多い
アンケートの結果、下手めに申告「する」という回答が多い結果となりました。
・過大評価して、恥をかくのはイヤです。最初から、下手アピールをしていた方が精神的にラクです。
・余り上手いと相手に引かれそうな気がします。少し下手な自分をアピールします。
・初めて一緒に滑る人の前では、できるだけ下手めに申告をして相手を立てます。
「恥をかくのはイヤ」という回答もあり、恥をかくのであれば初めからハードルを下げておいた方が楽だというのがうかがえました。滑れると言ってもどのぐらい滑れると想像されるのか分かりませんし、言っていたよりも滑れないと思われたくないというのも分かります。反対に、上手いと相手に引かれそうだから下手めに申告するという人もいて、相手の出方も気にしていることがみえます。「相手を立てる」という回答もありましたので、やはり初めて行く人には気遣うという人もいることがうかがえます。
そのまま申告?下手めに申告「しない」
アンケートの結果、「する」という回答した人に次いで「しない」の順となりました。
・そんなことは気にしないですね。楽しく滑りたいのできにしません。
・下手めに申告しなくても初心者だから、本当に下手くそ。する必要がない。
・全く滑れないので、下手めに申告しようがありません。正直に言います。
楽しく滑りたいから、そんなことは気にしないという回答もあり、「楽しむ」ということを目的としているので、滑れるかどうかということは気にしないことがうかがえます。また、全くの初心者だと、下手めに申告するという必要がないという意見もあり、滑れないのにそれ以上下手めに申告できないということが分かりました。確かに、滑ったことがないのに、それ以上どう申告したらいいのか分からないということもあるかもしれません。
楽しむことを目的にするというのもいい
初めて一緒にスキーやスノボをするという場合は気を遣うこともありますし、相手がどのぐらい滑れるのかということが気になることも分かりますよね。しかし、自分が初心者だったりするならば、そういった気遣いなしで教えてもらうなどして楽しむということも時には必要な場合もあるでしょう。スキーやスノボを楽しむ目的で来ているので、滑れても滑れなくても、各々楽しんでいくということを目的としていくというのもいいかもしれませんよね。
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・女性
調査期間:2015年2月4日~2月18日
有効回答数:100サンプル
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