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北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

北海道で、スキーの聖地といえばニセコがその筆頭でしょう。世界有数といわれるパウダースノーは世界的な人気を呼び、現在のニセコ地域は外国人天国となっています。もちろん、スキー初心者にもその素晴らしい環境は絶対におすすめできます。そしてさすがは北海道、グルメだって充実しています。ニセコに初めて行く方にお勧めグルメの一部を紹介しちゃいます!

ニセコビュープラザはグルメもお勧め!

ニセコの主なスキーリゾートといえば、グランヒラフ、ニセコビレッジ(東山)、アンヌプリ、モイワなどがあります。広範囲に広がるので、すべてを紹介するには厳しく、今回はアンヌプリやビレッジなどに宿泊する方に向いているかもしれません。ニセコ地域で最も人気のある道の駅が国道5号線沿いの「ニセコビュープラザ」です。ツアーバスの休憩や、車などで移動する旅行客の皆さんにはぜひとも寄って欲しい道の駅です。

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お土産はもちろん観光やグルメ情報はすべて収集できます。一番の目玉は産直野菜の直売所。近隣の篤農家60人が顔の見える安心な野菜を安価で販売しています。加えて蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山も観賞できるロケーションなのですが、この日はあいにくの吹雪。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

一瞬の晴れ間を縫って撮影しましたが山麓が姿を現すに止まり、残念な結果に。直売所に次ぐ目玉が、フリースペースにある軽食コーナーです。ニセコでも有名な5つの店舗が出店しています。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

残念ながら、この日は「多田農園 ベジキング」が定休日。ケークサクレや自ら栽培している野菜や果物を使ったスープやスイーツのお店です。女子にはここが一番のお勧めのはずなのでしたが…。気を取り直して選んだグルメはこれです!

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

左が「おおみち農園」の「あげいも」(4個200円)、右がハンドメイドのハムやベーコンの工房「エフエフ」の「ニセコドッグ」(360円)です。おおみち農園は自家栽培したジャガイモで作ったグルメを提供しています。あげいもは一見、唐揚げに見えますが、ホクホクのジャガイモを衣で包み揚げています。シンプルですがサックリした食感といもの甘味のバランスが絶妙です。ニセコはジャガイモの一大産地で、この地方のソウルフードです。「エフエフ」の北海道産の豚を100%使用し、保存料や化学調味料を一切使用しない手作りソーセージは、噛むと上品な旨みと肉汁が出てきて、これは美味しいです。素材の良さを生かした本物の味わいです。

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美味しかったので、また注文しちゃいました。同じく、おおみち農園のコーンスープ(200円)と、エフエフの「ブラートブルスト」(420円)。コーンスープはもちろん自家栽培トウモロコシ使用し、濃厚でまさにトウモロコシをスープにしたような感じ。ブラートブルストは本場ドイツのニュルンベルクの味わいとか。ビールが欲しくなりますね。最後は「高橋牧場 ニセコ工房」のソフトクリーム(260円)です。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

濃厚なミルクの旨みが凝縮されたような味わい。イチオシのチーズタルトは冬季の販売はしておらず本店で頂けます。こちらは本店にも行きましたので、後ほど紹介します。このほかにお好み焼きなどの「鉄板焼 日々」があります。

地元素材を使った蕎麦屋「ようてい庵」

ビュープラザの近くには観光客に人気の「手打ちそば ようてい庵」があるので寄ってみました。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

ニセコ産のそば粉を手打ちし、具材も地元素材にこだわっています。こちらの名物が「かき揚げ天そば」(890円)です。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

ニセコ産のジャガイモ「キタアカリ」をサイコロ状にカットし、ホタテ、エビなどをふんだんに使ったかき揚げを乗せた贅沢な一品。しっかりしたそばの旨みとかき揚げの食感は新しい感覚です。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

店員さんに伺ったところ、お客さんの9割が観光客とのこと。気軽に入ってみてください!

ミルク工房でスイーツ三昧!

次に訪れたのはビュープラザでも紹介した、ニセコでも一番人気といっても過言ではない「高橋牧場 ニセコミルク工房」です。道産子でも札幌から2時間以上かけて訪れる方もいます。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

名前通り牧場直営のミルク工房で、新鮮なミルクやチーズを使ったスイーツやお菓子が人気を呼んでいます。写真はミルク工房本店で、アイスクリームとケーキの製作を見学でき、販売、テイクアウト、お土産販売も行っています。別棟にカフェやバウムクーヘンの製作が見学できる工房もあるのですが、冬期間は休んでいるようです。夏場は日本人も多いですが、この時期は約8割が海外客でした。お菓子やスイーツのメニューはたくさんあるのですが、代表的なものはチーズタルト(1個200円)とシュークリーム(同170円)です。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

どちらも焼きたてなので、ひと口かむと、あたたかいチーズやクリームがとろりと口の中に溶けて落ちていきます。冬場はカフェメニューもこちらの本店で楽しむことができます。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)工房がガラス張りなので、製作過程を見学することができます。こちらはケーキなどに使うチーズでしょうね。

北海道スキーに行ったら食べたいものニセコ編(道の駅&ミルク工房)

もちろんアイスクリームも美味しいです。カップなので見えませんが、2種類以上選ぶことができます。写真は人気のいちごヨーグルトと、その下には季節限定のパンプキン味も入っています。とにかく、ミルクが隣接する牧場直送なので、何もかも瑞々しいことこのうえなし!人気なのもわかりますね。しっかりと食事したい方は、レストラン「PRATIVO」で牧場のミルクと、地元産野菜を使った料理を楽しむこともできますよ。

ニセコは広いので、今回はほんの一部しか紹介できませんでしたが、地元の新鮮な乳製品や農産物を使ったグルメが多いことが特徴ですね。各リゾート内や周辺にもカフェや飲食店がありますし、グルメに困ることはないでしょう。外国の方が多いので、国際交流もできるはず。ニセコを思う存分満喫してください!

スポット情報

ニセコビュープラザ

住所:北海道虻田郡ニセコ町字元町77-10

TEL:0136-43-2051

営業時間:情報プラザ等=9:00~18:00

フリースペース(農産物直売所)=9:00~17:00(11~4月下旬)

定休日:年中無休

フリースペースは年末年始

URL:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/index.html

高橋牧場 ニセコミルク工房

住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1

TEL:0136-44-3734

営業時間:冬期9:30~17:30

夏期9:00~18:00

アクセス:JRニセコ駅下車。駅からタクシーで約10分

URL:http://www.milk-kobo.com/

手打ちそば ようてい庵

住所:北海道虻田郡ニセコ町字元町395

TEL:0136-44-1237

営業時間:10:55~16:05(麺がなくなり次第終了)

定休日:火曜日(12~3月は月・火曜日)

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