スノボツアーの安い時期は？
スノボーツアーの料金は時期によって大きく変わってきます。
それなら、安い時期を選んで行きたいですよね。
今回はスノボツアーが安くなる時期をみなさんにこっそりとお教えします。
大前提として、ツアーの料金が安くなるのは、そうしなければ参加者が十分に集まらないからです。
なので、スキー場も空いている事も多く思いっきりスノボを楽しめます！
では、参加者の少ない時期とはいつなのでしょうか？
それは主に次の三つの時期です。
まずは、「スキー場がオープンしてから12月のクリスマス前ぐらいまで」です。
この時期のツアー参加者が少ないのは、まだ滑れないコースがあることも多いためです。
その次は、「1月(平日)」です。
スキー市場のスキーツアー・スノボーツアーに参加される方の年齢は幅広いですが、スノボーツアーに限った場合、社会人と学生では学生の割合が多くなります。
そのため、クリスマスや年末・年始といった大きなイベントも終わり、学校生活もそれなりに忙しくなるこの時期の平日はツアー参加者が減ります。
最後は、「3月の後半」です。
再び学校の話になりますが、春は卒業の季節ということで、この時期になると暖かい沖縄などへの卒業旅行が増えてきます。
その分、スノボーツアーへの参加者が減ってしまう、というわけです。
こうした時期を狙えば、普段よりも安くスノボーツアーを利用できるはずです。
時には、リフト券代よりも安いツアーを見つけることができるかもしれません。
……と、さらっと書きましたが、「往復の交通費＋リフト券代」のツアーの方が、普通にリフト券を購入するよりも安くなってしまうのは不思議なことですよね。
これはいったいなぜでしょう。
スキー場か旅行会社が損をしている、ということでしょうか？
結論から言えば、スキー場は多少損をしています。
そもそも、スキー場というものは利用者がいなければ利益が生まれません。
大勢の利用者を一度に運んできてくれるツアーのバスは、スキー場にとってありがたい存在ですから、リフト券の割引という優遇を行うわけです。
1台のバスには50名近く乗れますから、この優遇措置をするかしないかでは大きな違いが出てきます。
一方、そうして人が来てくれさえすれば、ロッカーを使ったり食事をしたりと、リフト券以外での収入も見込めます。
また、利用者が増えれば、クチコミによる宣伝効果という見えない利益も期待できます。
スキー場はすこしの損を受け入れることで、より大きな得をしているわけです。
以上、今回はちょっとしたお役立ち情報でした。
スケジュールの都合で難しいこともあるかもしれませんが、お得なスノボーツアーを探しているなら、こうした利用者の少ない時期を狙ってみてはいかがでしょうか。
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