今年の変化は!? 2025-2026シーズン・スキー場アップデート情報
雪山は昔から変わらずにあり続けるものですが、そこに人間が作り上げたスキー場には変化が付き物です。
今シーズンも、通い慣れたスキー場が使いやすくなっていることに驚くこともあれば、久しぶりに訪れたスキー場の見違えるような成長に感動することもあるでしょう。
リフトの更新や新コースの設置といった大がかりな作業を行っているスキー場は、実は意外なほど多いのです。
また、すこし先の話になりますが、次のシーズンに向けた準備を着々と進めているスキー場もあります。変化の前の光景を記憶や写真、動画などに残しておけば、将来良い思い出になるはずです。
今回はそうした2025-2026シーズンに変化するスキー場と、次のシーズンへの準備を始めたスキー場の両方を簡単な解説と共にご紹介します。
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いよいよスキーシーズンだね! さ~て、今年はどこに行こうかな?
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できれば、何か変化のあった所がいいんだけど……スキー場って、そんなに変わったりしないでしょ?
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そうでもないさ。ほら、この『今シーズンのスキー場のアップデートニュースまとめ』を見ればわかるよ
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……えっ、こんなに変わってるの……!? もっとよく見せて!
関東・甲信越エリアのスキー場
最初にご紹介するのは、都内や周辺の地域から日帰りや1泊で行きやすい手近なスキー場です。
すでに通い慣れているスキー場も、2025-2026シーズンのアップデートで大きく印象が変わるかもしれません。
川場スキー場 (群馬県)
・スリリングな「OFF THE PISTE」に新エリアが追加!
「川場スキー場」には、上級者への挑戦状のような「OFF THE PISTE(オフ ザ ピステ)」があります。ここでは整備された通常のコースでは味わえない緊張感と達成感に包まれながら、ありのままの自然に挑むことができます。
2025-2026シーズンには従来の「OFF THE PISTE I~IV」に新エリア「OFF THE PISTE V」が加わりました。これまでのエリアは場内の左手側に集中していたため、右手側に登場した5番目のエリアには新鮮な気持ちで挑めるでしょう。
事前講習を受け、万が一に備えた発信機「ココヘリ」を装着しなければならない超上級者向けの自己責任エリアですが、サラサラのパウダースノーを蹴立てて滑る快感は極上です。
・新コース「シャミンビギナーコース」で初心者にもより優しく!
川場スキー場と言えば「上級・中級コースが4本、初級コースが2本のやや中~上級者向けのスキー場」というのが定番の説明でした。
しかし、2025-2026シーズンからは新たな初級コース「シャミンビギナーコース」が加わり、上級4本・中級4本・初級3本という構成になります。
このシャミンビギナーコースは「ビギナー」という名前にふさわしい緩やかな斜面が続く全長244mのコースです。 ポイントはこのコースの場所で、中級コース「シャミンダウンヒル」の最後に登場する急斜面を迂回できる位置にあります。 シャミンダウンヒルは場内右手側の上部から始まる「白鳥スカイライン」からつながるコースで、長いルートの下半分です。これまでも迂回路は存在したのですが、きちんと整備されたコースであるシャミンビギナーコースの登場によって、より多くの方がこのルートに挑戦しやすくなることでしょう。
センターハウス前の「ファーストステップゲレンデ」という工夫もそうですが、近年の川場スキー場は初心者も幅広く受け入れるスキー場へと変わりつつあります。
<川場スキー場とは?>
関越道・沼田インターのすぐそばにある川場スキー場は、都内から約2時間とアクセス良好。標高の高さがもたらす雪質の良さも評価されることが多く、通いやすいパウダーゲレンデとして人気があります。
大きな特徴は立体駐車場の上部がセンターハウス「カワバシティ」になっていることです。ここにはレンタルショップやスキー・スノボグッズのショップなどが集まっていて、マイカーやバスなどでの到着からゲレンデまではノンストップ。天候が悪い日の「駐車場~ゲレンデ」間の移動のストレスを感じずにすみます。
場内には長いコースが多く、上部から下部まで緊張感のある長距離滑走に挑めるのも評価のポイント。ロングコースで滑りたくなった時、手近なスキー場でサッと体験できるのは実にありがたいです。
2024-2025シーズンに導入された真新しい人工降雪機6基は、今年もゲレンデコンディションの維持に大活躍し、あなたが訪れるのを待っています。
ふじてんスノーリゾート (山梨県)

・メインリフト「第1クワッドリフト」がパワーアップ!
冬の富士山の姿も楽しめる「ふじてんスノーリゾート」。
それを支える「第1クワッドリフト」は2025-2026シーズンに生まれ変わり、前シーズンにさよなら運行を行った旧リフトから大幅な高速化を果たしています。
その運行速度は秒速5m。他のスキー場の最新リフトに負けない、日本最速レベルのスピードを誇ります。
以前は山頂までの移動に約6分かかっていましたが、このスピードアップにより、所要時間は約3分30秒に短縮されました。毎時2,400人という高い輸送能力は必ずや混雑解消に貢献するはずです。たとえば週末など、これまでは待ち時間が長くなりがちだったタイミングも、体感できるレベルで改善されることでしょう。
もちろん乗降時には自動的に減速して安全性(と乗り降りのしやすさ)を確保する仕組みもありますから、初めての方も安心して利用できます。
<ふじてんスノーリゾートとは?>
ふじてんスノーリゾートは、その名が示すように「富士山を展望できる」スキー場です。
スキー場の上部から見える雄大な富士山。それを背にして勢いよく滑り降りる爽快感はこのスキー場ならではのもの。そんな大自然を満喫できるスキー場に、中央道を使えば都内から約90分で行けるというアクセスの良さも魅力です。気軽な日帰り旅行で、冬の富士山とスキー・スノボを同時に楽しむことができます。
場内は「ちびっこ愛ランド」のようなファミリーを意識したエリアも充実。富士山を見ながらの雪遊びからスタートし、すこしずつスキーやスノボに挑戦していくという使い方もできます。
通常のスノーパーク「メインパーク」と難易度の低い「チャレンジパーク」の他に、さらに初心者向けの「コソ練パーク」が用意されているのもうれしい配慮です。デビュー前の練習や新たな技の確認をこっそりとしたい時、このコソ練パークが役立つでしょう。
つがいけマウンテンリゾート (長野県)

・最新降雪機が守る!全長4,000mの滑走環境「ループ4000」誕生!
つがいけマウンテンリゾートは2024-2025シーズンに13台、2025-2026シーズンに11台の最新降雪機を設置し、全長4,000mのロングルートを完成させました。
その名は「ループ4000」。長距離滑走を何度も気軽に繰り返せる(=ループできる)夢の空間です。
優秀な降雪機の活躍によって、ゲレンデは雪不足に悩まされることなく、常に安定したコンディションを維持できます。そんな白銀の斜面を気持ちよく滑り降りたら、ゴンドラリフト「イヴ」に乗って素早く最上部へリターン。とてもテンポ良く周回できるため、思わず時間を忘れて滑り続けてしまうかもしれません。
好きなだけ繰り返せる無限ループ、その締めでイヴに向かわず麓を目指せば、場内で最も長い5,000mのルートの滑走体験も可能です。
・(先取り情報!)「ハンの木第3クワッドリフト」が更新準備中!
こちらは2026-2027シーズンの話ですが、「ハンの木第3クワッドリフト」を6人乗りのリフトに更新する準備も進められています。
35年間の役目を終える旧リフトに代わって採用されるのはフランス製のハイスペックなモデル。より安全・快適になり、騒音も低下すると期待されています。
新たな名称は「T3」。つがいけエリアでは最も長いリフトの更新によって、場内の移動は大幅に改善するでしょう。
運行予定は来シーズン、2026年の12月です。
<つがいけマウンテンリゾートとは?>
長野県の白馬村一帯は、聖地と呼ばれることもある有名なスノーエリアです。海外からの評価も高い良質な雪は訪れた人々の心をつかみ、二度三度と足を運ばせます。
ここに集うスキー場の中でも、1,200mという圧倒的な幅広ゲレンデを持つことで知られているのが「つがいけマウンテンリゾート」です。
その「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は左右の心配が少ないため、スキー・スノボを始めたばかりの方やファミリーの練習におすすめです。ここでたっぷりと経験を積み、滑りに自信が持てたなら他のコースにも挑戦してみましょう。
上達してきたら、ループ4000のある上部エリアへ。足に伝わるワイルドな地形のうねりにどう対処するか、これまでの経験が試されます。
また、選手としてもコーチとしても素晴らしい功績を挙げている阪西翔氏プロデュースの「TG PARKS」というスノーパークもあり、パーク重視派も十分満足できるスキー場となっています。
鹿島槍スキー場 (長野県)

・地形と遊ぶ新エリア「DSP(DOWNHILL SHRED PARK)」登場!
「鹿島槍(かしまやり)スキー場」には、多くのコースが集まる「セントラルプラザ1130」を中心としたエリアと、そこから飛び出した場所にある「中綱ゲレンデ」の2エリアで構成されています。
この二つのエリアを結ぶ「一本ブナダウンヒルコース」の中に、地形を丁寧に活かしたパーク「DSP」が誕生しました。
プロスノーボーダーの白本直行氏の監修により、大小約14のアイテムが巧みに配置されたパークは中~上級者もうなる仕上がり。スノボの楽しさをあらためて感じられる空間です。
また、全長2,000mの一本ブナダウンヒルコースの多くの部分を使っているため、その長さも白馬エリア最大級です。技術が試され、それに見合った感動も得られるパークとして、今シーズン注目を集めそうです。
<鹿島槍スキー場とは?>
国内屈指の良質な雪を誇る長野県・白馬エリアの南の端に位置するのが鹿島槍スキー場です。東京側から見ると、このスキー場を出発点に、北へ向かっていくつものスキー場が並んでいるように見えます。
鹿島槍スキー場の中心的なエリアは「すり鉢」のようだとよく言われます。この地形のポイントは、周囲のどこから滑り降りても最終的に中央のセントラルプラザ1130前にたどり着くことです。
「末広がり」タイプのスキー場では、選んだコースによって到着地点が他のメンバーと離れてしまうこともありますが、鹿島槍スキー場ではそうした不安がありません。迷子になることを恐れて同じコースを滑らなくても、合流は実に簡単です。
また、かわいいポケモンたちをテーマにした、チュービング・ソリ・雪遊びなどを楽しめる「ポケモン・スノーアドベンチャー」も人気が高く、ファミリーでの利用にも向いています。
キューピットバレイ (新潟県)

・第2クワッドリフトが更新完了!再び完全な姿に!
新潟県の「キューピットバレイ」では、休止していた全長約1,000mの「第2クワッドリフト」が撤去され、約1,600mに距離を増やした新たなリフトが設置されました。
旧リフトが故障によって休止して以来、キューピットバレイの上部エリアで滑るためには自力で登る以外の手段は無く、ほぼ滑走不可能な状況でした。
新リフトの登場により上部のコースが復活し、キューピットバレイは完全な姿を取り戻したのです。上級者向けの「マリオネット」や「ラメール」、中級者向けの「ソレイユ」といったコースが再び利用可能になったことで、高難易度を求める方にも長距離滑走を望む方にもおすすめできるスキー場として再起を果たしたキューピットバレイ。
不死鳥のようなその勇姿を、ぜひ現地でご覧ください。
<キューピットバレイとは?>
キューピットバレイが位置する新潟県上越市は、その雪の多さで広く知られています。豪雪地帯ならではの天然雪のゲレンデは、滑るたびに喜びを与えてくれるでしょう。
コースは上級から初級まで、バランスよく12本が用意されています。最長滑走距離も4,000mと長く、最上部からベース部分まで気持ちよく滑り降りることができます。腕に自信があるなら、非圧雪のツリーランエリアに挑戦するのもおもしろいでしょう。
そのベース部分に並ぶのは、カナダの木材を利用したログハウス風のおしゃれなコテージです。ここに宿泊する場合はもちろん、日帰りでその姿を見るだけでも海外のスキー場への遠征旅行気分を味わうことができます。
もう一つうれしいポイントは、ゲレンデに温泉施設が併設されていることです。豊かな雪を時間の許す限り楽しみ、熱くなった心と身体を温泉で総仕上げ。
癒やしという点にも配慮が行き届いているスキー場です。
それ以外の地域のスキー場
続いて、関東地方から離れた場所のスキー場のニュースもご紹介します。
時には遠出も悪くないものです。景色の違いや雪質の違いを楽しみましょう。
グランスノー奥伊吹 (滋賀県)

・投資額は約10億円!レンタル待ちのストレスを減らす大リニューアル!
今シーズンの「グランスノー奥伊吹(おくいぶき)」のビッグニュースは、約10億円を投じたレンタル施設のリニューアルです。これほどの額が動く大規模なリニューアルですから、その効果も非常に大きいと予想されます。
まず施設の面積をこれまでの2.5倍に拡張し、広々とした空間を確保。コインロッカーも1,200台の新規導入で約2倍の2,500台に。さらにスキー板やボード、ブーツ、ウェアなどのアイテムも大幅増量し、日本最大級の5,000セットが用意されました。
これにより、来場者が増えるほど長大になってしまうレンタル待ち行列の解消を狙います。
それ以外にも、施設内の移動を助ける2基のエスカレーターの設置や「2階からゲレンデへ」というスムーズな移動を可能にする施設内の動線設計など、スキー場の本気が伝わってくる内容です。
<グランスノー奥伊吹とは?>
関西エリア最大級の規模と言われるグランスノー奥伊吹。全14本のコースは、上級者から初級者までを幅広くカバーする魅力的なものになっています。さまざまな斜面が待ち受ける中級者向けの「ダイナミックコース」、ファミリー向けの穏やかな「パラダイスゲレンデ」など、どのレベルのメンバーで訪れても楽しい滑走体験ができるコースばかりです。
こちらのスキー場がある伊吹エリアは、かつて世界一の積雪量(11m82cm)を記録したこともある豪雪地帯です。そのため、雪の豊富さや質の良さは東北方面のスキー場にも負けていません。
また、DJブースが設置されていたり、有名人がゲストとして登場するイベントを行うなど、来場者を飽きさせない工夫も注目したいポイントです。
SNS映えするメニューが豊富な「フードパークピステ」をはじめ、場内の雰囲気もおしゃれに統一されていて、テーマパークのような居心地の良さを生み出しています。
ニセコ東急 グラン・ヒラフ (北海道)

・ヒーティングシート付き6人乗りリフトで移動中もホカホカ!
ニセコの顔、あるいは看板として知られる「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」。2025-2026シーズン最大の注目ポイントは「キング第3トリプルリフト」の更新です。
旧リフトに代わって登場する最新鋭の6人乗り高速リフトには、このエリアでは初めて「ヒーティングシート」が搭載されています。どんなに寒い日も、このシートのおかげで移動中の冷えが和らぎ、良いコンディンションで滑走を始めることができます。
さらに乗り場にはローディングカーペットも採用。より快適なスキー・スノボ体験を提供したいという、至れり尽くせりのサービス精神が伝わってくるアップデートです。
このリフトの更新は、移動時間だけでなく待ち時間の減少にもつながります。海外からの利用者も多く、常に混雑するグラン・ヒラフにとっては非常に大きな強化と言えるでしょう。
<ニセコ東急 グラン・ヒラフとは?>
日本の粉雪は世界のスキーヤーやボーダーからも注目されるほどハイレベルです。その聖地の一つ、ニセコユナイテッドは四つのスキー場で構成されるリゾートエリアで、ニセコ東急 グラン・ヒラフはその中心とも言える存在です。
グラン・ヒラフだけでも22本ものコースがありますが、基本リフト券が隣接するニセコHANAZONOリゾートとの共通券になっているため、さらに12本を加えた34本のコースで滑ることができます。
もう一つの選択肢である全山共通リフト券を購入すれば、残り2ヶ所のスキー場もまとめたニセコユナイテッド全体で滑ることができます。もはや1日では滑り尽くせないほどの超ビッグスケールで、これぞ北海道と言いたくなります。
グラン・ヒラフはナイターに力を入れていることでも有名で、12本のコースでナイター営業が行われています。北海道最大規模と言われるナイターエリアの広大さとコースのバリエーションの豊かさは一見の価値アリです。
「ニセコへ行くならここから!」と強くおすすめできる、満足度の高いスキー場です。
札幌藻岩山スキー場 (北海道)

・ついに「全面」解禁!スノボで藻岩山を滑ろう!
「札幌藻岩山(もいわやま)スキー場」は、1960年の開業以来「スキー専用ゲレンデ」として愛されてきました。
しかし、現代において「スノボ禁止」を守り続けるのはなかなか厳しいものがあります。
ここ数年の実験的な解禁を経て、ついに2025-2026シーズンから全コースで制限なしにスノボでの滑走が可能となりました。
市内からのアクセスが抜群な札幌藻岩山スキー場の変化は、札幌観光とスノボを両立したいボーダーを大いに助けるでしょう。
運営体制も一新され、リフト券のWEB販売やICカード化など、現代的なシステムへの移行も進んでいます。
「スノボ禁止で古めかしい」スキー場から、「長い歴史を持つ、誰にでも開かれた」スキー場へ。大きく変化した札幌藻岩山スキー場も、今シーズン注目したいスキー場の一つです。
<札幌藻岩山スキー場とは?>
藻岩山は札幌市街に隣接するようにそびえ立つ山です。そのため、札幌駅からでも車で20~30分もあれば到着してしまいます。
この圧倒的なアクセスの良さが札幌藻岩山スキー場の第一の武器。そして、もう一つのポイントは、札幌の夜の街並みを見ながらのナイター体験です。
札幌市街の夜景といえば、日本新三大夜景にも選ばれたほど美しいもの。宝石にたとえられるようなキラキラとした灯りを見下ろし、風を切って飛び込むように滑る感覚は他の場所では味わえません。
北海道という地域からイメージする広大さこそ無いものの、雪質は十分に優れています。この雪が札幌駅から数十分の移動で楽しめるのですから、本当に驚きです。
道内の大規模スキー場と比べればコンパクトとはいえ、コース数はたっぷり10本。その中には、かつて全日本スキー選手権などで本格的な競技に使われていた「うさぎ平コース」もあります。最大斜度35度、上級者でも気持ちが引き締まる急斜面を持つこのコースから、誰もが気軽に滑れる斜面までそろっている名スキー場です。
アップデート先取り情報!
最後は2026年以降の先取り情報です。
少々気が早いですが、ワクワクするような最新情報をご紹介します。
白馬八方尾根スキー場 (長野県)

より便利で快適なスキー場に!大規模な再整備計画が進行中!
これまで日本のウィンタースポーツを支えてきた「白馬八方尾根スキー場」に、いよいよ大規模なメンテナンスの時が訪れようとしています。
進められている計画は、ゴンドラリフトの更新、センターハウスの建て替え、そして駐車場の再整備といった大きなもの。今や国内だけでなく、世界中から雪を愛する人々が訪れているのですから、白馬八方尾根スキー場にはそれに見合った快適さや便利さで応えなければいけません。
現在のゴンドラリフト「アダム」が廃止され、別の場所に新ゴンドラリフトが設置・運行されるのは2027年12月とされています。
センターハウスや駐車場の改良もそれにタイミングを合わせるため、まだだいぶ先の話ではありますが、「そのうち行こう」と思っていても行きそびれてしまうことはよくあることです。
2027年の大きな変化の前に、早めに八方尾根を訪れておくのも良いでしょう。
<白馬八方尾根スキー場とは?>
1998年の長野冬季オリンピックの会場にもなった白馬八方尾根スキー場は、個性豊かな白馬エリアのスキー場の中でもひときわ有名です。
全体の方向性は中~上級者向けで、かつてのエリア内での位置付けは「初心者にはおすすめしづらい高難度のスキー場」でしたが、動く歩道や初心者向けパークの設置など、ビギナーへの配慮も徐々に行われています。
長く通い続けて上達を目指すなら、次々と高いハードルが現れる白馬八方尾根スキー場は実に挑戦しがいのある壁と言えるでしょう。
非常に大きなコブへの対処を求められる「兎平(うさぎだいら)ゲレンデ」、その隣の超上級者向けコース「黒菱ゲレンデ」、五輪競技で実際に使われた「オリンピックコース」など、難コースは探すまでもなく山ほどあります。
比較的楽なコースが多い下部にも、最大斜度35度の急斜面が紛れ込んでいたりするのも八方尾根のユニークな所です。初級者は慎重に一歩ずつ行動範囲を広げていく必要があり、そしてそれが楽しいスキー場です。
※本記事内の情報は、すべて2025年12月時点のものです。
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リフトが速くなるのはいいね! 待ち時間も減るし、テンションも上がるよ!
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そうだね。地味に思えるけど、こういう整備はとっても大事なんだよね
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コースやパークが増えた所も行ってみたくなるわね
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通い慣れて『知り尽くした』と思っているスキー場でも、そういう変化は予想以上のスパイスになったりするからね。行きたいと思ったら、すぐに予約して出発しよう!
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