新幹線で白馬エリアのスキー場に行く方法は？

スキー場の数が国内トップレベルの県、長野県。豊富な積雪量と雪質で、多くのウィンタースポーツファンが訪れます。なかでも、白馬は特に雪質がすぐれており、一度は滑りに行ってほしいエリアです。

スキー場に行くには車やスキーバスのイメージが強いかもしれませんが、新幹線などを利用しても行くことができるスキー場があります。ここでは、新幹線で白馬エリアのスキー場へアクセスする方法をまとめました。

白馬エリアスキー場の最寄り駅は？

新幹線イメージ

白馬エリアにアクセスするための最寄り駅は、JR大糸線の白馬駅、飯森駅、神城駅、信濃森上駅、南小谷駅、簗場駅、信濃大町駅などがあります。

たとえばバスを使わずに東京駅から向かう場合、長野駅もしくは糸魚川駅まで新幹線に乗り、そこから在来線の大糸線へ乗り換えての利用になります。特急を使い、東京から白馬駅まで所要時間は4時間～4時間半ほど。

料金は約10,000円～13,500円です。しかし、実際は所要時間の観点から、長野駅から特急バスを使うことが一般的です。

白馬のスキー場

白馬エリアのスキー場って、いったいいくつくらいあるのか、また具体的にどこまでを指すのでしょうか。実際には白馬村のなかにあるスキー場だけではなく、白馬村を中心にしたエリア一帯を含めています。

そのため、同じ「白馬エリア」とは言ってもそれぞれの間は距離が離れていますので、最寄り駅がちがってくることにも注意しておく必要があります。

具体的には、以下10ヶ所が一般に「白馬エリア」とされているスキー場です。

ゲレンデ名	アクセス方法
白馬コルチナスキー場	北陸新幹線「糸魚川駅」でJR大糸線に乗り換え、「JR南小谷駅」から無料送迎バスにて約20分
白馬乗鞍温泉スキー場	北陸新幹線「長野駅」から特急バスで「白馬乗鞍」へ約90分
栂池高原スキー場	北陸新幹線「長野駅」から特急バスで「栂池高原」へ約90分
白馬岩岳スノーフィールド	北陸新幹線「長野駅」から特急バスで「白馬八方」より無料シャトルバス約18分
白馬八方尾根スキー場	北陸新幹線「長野駅」から特急バスで「白馬八方バスターミナル」へ
Hakuba47ウィンタースポーツパーク	北陸新幹線「長野駅」から高速バスで「白馬」へ約60分
白馬五竜スキー場	北陸新幹線「長野駅」から特急バスで「白馬五竜バス停」へ約55分
白馬さのさかスキー場	★特急あずさで「JR松本駅」へ。そこからJR大糸線で「JR南神城駅」から無料シャトルバスで約5分
HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場	★特急あずさで「JR松本駅」へ。そこからJR大糸線で「JR信濃大町駅」から無料シャトルバスで約50分
爺ガ岳スキー場	★特急あずさで「JR松本駅」へ。そこからJR大糸線に乗り換え、「JR信濃大町駅」からタクシーで15分