格安⽇帰りスキーツアースノボーツアーならスキー市場

アイテム

スキーヤーの寒さ対策は小物から

スキーヤーの寒さ対策は小物から

ウェア以外の小物類でも、寒さ対策が可能です。グローブやネックウォーマー、帽子などたくさんありますが、今年の流行はヘルメットのようです。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:ズラリ並んだゲレンデ用ヘルメット=ICI石井スポーツ神田本館)

<競技じゃなくてもヘルメット>

今年、隠れた人気がヘルメットです。ヘルメット=競技、というイメージですが、現在発売されているヘルメットはゲレンデ用で、競技に使えるほどの機能はありません。それでも、スキーヤー同士、立木への衝突などから頭部を守るために、着用する人が多くなっています。実はこうした事故で亡くなるスキーヤーも多いのです。

さらにヘルメットの効果が防寒です。風を通さないため、頭部を暖かく保てます。ヘルメットの中にかぶるインナーキャップを用いれば、もっと防寒効果が得られます。何より、今年出ているゲレンデ用ヘルメットは、カラフルでおしゃれ。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:ゲレンデ用ヘルメットはカラフルでデザインも多彩=ICI石井スポーツ神田本館)

「当社の今年のスキー用品のキャッチフレーズは“ファッション&ファンクション”。まさにヘルメットはお薦めです」(石井スポーツ神田本館)。価格は1万円から2万円と高めですが、事故にあった場合を考えると、その金額で得られる安全性は重要です。

<新しい人気はネックフード>

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:頭部の防寒に人気のネックフード=ヴィクトリア本店)

ネックウォーマーが防寒対策で定番になっていますが、最近人気になっているのが頭からかぶることができる、ネックフードです。まるでパーカーの重ね着状態。寒い時は、頭全体にかぶり、暑くなったらネック回りだけを保温します。「おしゃれなデザインがあるので、若者に人気です」(ヴィクトリア本店)。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:人気の幅が広いネックウォーマー=ヴィクトリア本店)

世代を問わず人気になっているネックウォーマー。その秘密は年配の方向けに抑えた色もあるほか、ウェアとコーディネートできるカラーやデザインがあります。BUFFという製品は長目になっていて、首回りだけでなく、鼻の上まで伸ばすとフェイスマスク替わりにもなり、頭をカバーすることができるので人気です。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:ネックウォーマーで人気のBUFF=ICI石井スポーツ神田本館)

<グローブもインナー>

暖かいグローブは、5本指よりミトン、ナイロン製より革製が定説です。中でも、高級革を使ったHESTRA製グローブは革が柔らかく、保温性も定評があります。また、ミトンはスキー靴のバックルを操作したり、ストックを拾うのには不自由なので、3本指グローブも登場したりしています。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:スキーヤーには3本指タイプが便利=ICI石井スポーツ神田本館)

指先に少し余裕があるサイズのグローブを選ぶのが、暖かさをキープするコツ。さらに、インナーグローブを着用すると、暖かさが増します。生地に保温・発熱性素材を採用したミズノ製ブレスサーモや、モンベル製ジオラインや、フリース製があります。

スキーヤーの寒さ対策は小物から

(写真説明:ショップ内にはグローブを暖かい選び方の解説も=ヴィクトリア本店)

また、グローブにポケットがついていて、ミニカイロを入れるタイプもあります。それぞれ、実際にストックを握ってみて、使い勝手を確認して選ぶのが良いでしょう。

<取材協力>

店名:ヴィクトリア本店

住所:〒101-0052 千代田区神田小川町3-4

電話番号:03-3295-2955

URL:http://www.victoria.co.jp/

営業時間:平日・土曜 11:00-20:00
日曜・祝日 1030-19:30

<取材協力>

店名:ICI石井スポーツ神田本館

住所:〒101-0052 千代田区神田小川町3-10

電話番号:03-3295-3215

URL:http://www.ici-sports.com

営業時間:通常営業時間 11:00-20:00

スキーヤーの寒さ対策は小物から

この記事が気に⼊ったら
いいね!しよう

スキー市場情報局の最新記事を
毎⽇お届けします

  • 新幹線で行くスキースノーボード
  • 関東発朝発日帰りスキー・スノボツアー

アイテムについての関連記事

アイテムの記事⼀覧

%gerandeName% %targetDate%発 在庫 %zaikoCount%